新型ワゴンR25日発売(スティングレイはパドルシフトっ!)

先週に先行リーフレットを見せてもらってきました。
内覧会は24日。一般向け発表会は25日。
まずノーマルとスティングレーの2本立て。
プラットフォームはムーヴに対抗して作られた感のある現行のパレットのものを使用。
ノーマル。
フロントは現行デザインをベースにスイフトとセルボの中間的なライトが印象的。
スティングレイ。
ゼストなどのようなホンダ的デザインwで、アルミは現行のものをベースにちょっとカーブを描いたラインになっている。
横は安全性のためかセルボのようにウエストラインがかなりアップされてた。
現行ワゴンRやパレットの横風の弱さの反省からか上部は絞ってある。
後はリーフレットに出ていないがMCに似てるんだそうだ。
内装は平面的でちゃちさ全開の現行とは違い、ダッシュボードの意匠がKeiやMRワゴンのようなセンタークラスターをちょい手前に出っ張らせたイメージ。スティングレイは黒ベースでドアの内張りとダッシュボードのラインをつなげてあるのに対して、オリジナルはラインが続いていない。
スティングレイの外装は目新しさはないが、内装の一体感はナカナカよさそう。そしてなにより一番のアピールはパドルシフトの採用だ。
値段は現行より総じて6万円ほど高いそう。
CVT搭載グレードが増えた。
さて。
本日S自動車にてセルボのSRターボ(K6の直噴ターボ)の横に乗せてもらってきた。本日おろしたてなので運転は断った(w。
7ステップモード付CVTで10.15モードでリッター23キロという数値らしい。もうマニュアルを超えてますな。電子スロットルでCVTユニットがアクセルスイッチの動作状態に応じて最も適切なアクセル開度と空燃比、そしてベルト比を生み出すので当たり前ではあるけど、ここ20年ほどの間にCVTの技術は確定している感がある。
操作に対しての挙動はホンダのATシフトに似てる感じで余計な制御がなくスムーズ。ミラのCVTのように唸る事もなし。スコンスコンとステップをシフトできる。
意外と知られていないけど、CVTを軽自動車に積んだのは、ダイハツよりもスズキが先(スバルはもっと先w。CT型でも売ってたんですよん。スバルがトヨタグループになったのでまぁ連合としてみたらあちらが先って扱いかもしれんけどぉ。
ただフル定員時の総重量は1トンを超えるそうで、確かに重いけど乗用車テイストなのも確か。でもあのぶっといビラーはロールバーより頑丈そう。安全性はセルボ子と大違いなんだなぁ。一応セルボ子も当時の衝突安全ボディだけど。
>>セルボ by スズキ