出たよ新型ワゴンR

先日書いた「新型ワゴンR25日発売(スティングレイはパドルシフトっ!)」の通り、本日無事、発表会。
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>>ワゴンR byスズキ
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ターボ車は、FT(Mターボのグレード)をスープアップしたことになってて、一部の記事によるとRRグレードは先代で消えたことになってるけど、たぶん出るんちゃうんかなぁ。直噴ターボ+CVTが出てないし。それともスズキ最大の課題であろう燃費の問題で本格的に消されたのか(w。4WD+CVT+ターボのグレードではかろうじて20.5。もちろん数値上ね。
骨董扱いされる私が好きなマニュアル車は、今回も廉価版のFAとFXに用意されている。
前の前に持ってたMH21はリッター17~8は走ってたんで同じくらいなら欲しいなぁ。ただダイハツより歴史の長いスズキのCVTも魅力あるんだけど…。
ちなみにパレットの時に誰もが気にしていた、Rシート足元の補助バーはカタログ上は消えてます。ただしパレットのカタログ上でも途中から処理されていたので実物を見るまではなんとも言えませんが。
前回の先行リーフレットに続いて気がついたポイント。
・最小回転半径が4.2と少し大きくなった(リミテッドは4.4m)
・ダッシュボード上が短くなった
・CVTはリミテッドシリーズ以上(約118万)に用意
・廉価版でも左右独立リヤシートスライドとパワードアロック、イモビライザー、UVカットガラスは標準!
・重量は現行セルボと大差ない800キロ~
・K6エンジンもバージョンアップしヘッドやインマニ変更
・燃費モニターを全車標準装備
特に2番目は、乗ると顕著に違いがわかりそうな気がする。ミニバンで見られていたデザイン手法をやめて、数字だけ稼ぐダイハツ流に真似たんですねぃ。ただ実質的にフロントウインドーが立ったことで広く感じるかな?相変わらずABSがFXでも標準じゃないのねぇ。私が買ったMH21の2型までは標準だったんだけどねぇ。
装備的には廉価版でもいいな。中国製のキーレスを追加すればいいし。

工業製品として見た場合は、現行というか旧型となったMH21が熟成されていて一番よい状態なんです。スズキはこの車種に関しては最初の半年で他車同様に超マイナーチェンジを行い、1年ごとにマイナーチェンジをするので今回も同様だと思うです。またMH21の廉価版FAなんかは最終ラストモデルは価格はそのままでABSも、分割スライドリアシートもついててるんですな。スズキは愛知県で新古車が大量発生する(Y!オクにもよく出しとらす)のでそれもねらい目かも。
ワゴンRの内装がアップライトイメージなのに対して、スティングレーは立体的連続美を意識していると思わせるデザインとカラーは、そのウエストラインにネオンを仕込んでいることからも強調されていることがわかる。ブルーネオンにオート/マニュアルスイッチをつけるとこなんざオレのやり方を真似しやがったな(嘘。

でもやっぱスティングレーの内装で外観ワゴンRのが欲しいなぁ。
まだ保証人倒れ問題解決してへんねんけどなぁ。あはは~(大ばか。