一昨日退院して、また本日外来に行ってレーザー光凝固をしてきました。
別に不具合があったわけじゃなくて、術中よりも術後数日して安定してから剥離していた部分に空いていた穴の周囲を補強するのが目的だったそうです。そんなわけで治療は新規扱いではなかったので金銭的には助かりました。
ただ今回撃ったのは、網膜。
まぁ~痛いのですよ。通常の硝子体の中に浮いている血管ではなくて、神経膜を直接焼くわけですから。
いい加減レーザーにも慣れてきたので針を脳幹まで突き刺すような痛みを感じることはなくなりましたが、凍みるようななんとも言えない痛みがあるんですな。
でもまぁ“スポット増し”ですから、網膜が補強されたわけです。
撃った数は46発でした。
右目の水は半分ほどまで回復しているそうで、本当にわずかですが暗闇の水槽(ガスと水が入っているためですね)の中に、光源を認識できる確立はあがってきました。ちなみに目の中で水辺がチャップンチャップンしてます(^^;
ただ水が満タンになっても濁っているのでしばらくは見えません。黒い世界(ガスで黒く見える)か白い世界(水に血液が微量に混ざっている)かの違いですね。数日でこの白濁の水も透明になります。
増殖性糖尿病網膜症の手術体験記は年末までに書くことにしました。状態が確実になるまではノートに綴っていき、ブログには途中の経過をたまに書きます。
あ゛~早く車乗りたい。2台とも腐ってまうで。