こんなん炎上しがちだけん書くのは躊躇うんですが、ちょっと違うかなと。
国歌を歌うのも、起立をすることも、強制されてはいけないです。
これは当然。
だけど、式典での規律を乱すことは認められないと思うわけですよ。
今回の違憲判決は“規律を乱し生徒に動揺を与えてもよい”ってことを認めたわけじゃないと思うんです。
「国旗を下ろさせた」「私は歌いませんと宣言し椅子に座った」とかは、通常時はともかく、集団生活の節目となる式典では個人のアピールという範囲ではすまないと思うんです。
だから「静かに見過ごすこと」は守るべきだと思います。いわゆるサイレントアピールであるべきじゃないかと。
不安定な子供たちの前で規律を乱すオトナが先生を名乗ってほしくない。理想としてはね。無理なのはわかってますが。