ピコピコハンマーで殴られたような衝撃でした。
さっきバイエルン帰りのお客様とお会いしまして、いろいろと話していましたら、あちらではほとんどのビールジョッキやグラスに目盛りがついてるんですって。
またビールの大工場ってのはマイナーで、メジャーなのは教会やお店がビール工房になっているんだそうです。まさに地ビール。
ドイツの習慣について話をしていましたら「あちらでは残業はタブー」ということを聞いたのですよ。まぁ日本でも残業はタブー視されがちでサービス残業なんてもんまでがまかり通りますもんね。「タブー視」だけの辺りは一緒です。
ただ切り口が違うのは「仕事ができない奴が残業する」ってこと。日本のように能力=仕事量として一律視せず、ちゃんと能率に併せて仕事を出しているからこそ出る言葉なんですね。
人が仕事に合わせるんじゃなくて、仕事を人に合わせる。
まぁ保守的に通ずる部分もあるんだけど深いなぁと。
それでさっきのジョッキの目盛りと仕事の確実性の高さはそんな思想からもきているんだなと思った次第です。
なんか小学生の作文みたいだな。
まっいっか。世の中は夏休みの最終日だし。