いよいよやってきました。
最終回です。
突然ですが、ナ爺さんの葬式でした。
ジョンナンは「私は悪い娘よ。こんな風に死なせてしまって、辛くて生きていけないわ」と自責するのでした。テウンはいよいよ3日後に入院です。
会社では仕事に手がつかないヨンマン。
ちゃかす支店長に切れて、テウンが「ガン」であることを支店長に言ってしまいます。「テウンに酷いことを言ってしまった」と泣いて怒る支店長。
草原の上の家の模型をいじってるテウン。子どもの名前を決めたのでした。名前の由来は「一途に生きるように」とつけたそうな。
会社のショールームを綺麗にするテウン。
支店長はテウンに「治ったらまたそれを履いてこい」と“靴”をプレゼントしました。
「必ずその靴を履いてくるんだぞ!」とエールを送るのでした。
またヨンマンは泣いてます。
荷造りをするヨノはタンスの中にビデオテープを見つけます。
新婚旅行の時にテウンがプレゼントしてくれたあのメッセージテープです。
「死んで風や水のようにいつもそばにいると言った事忘れないでね。愛しています」
疲れきった表情でオッキと公園で会うジョンナン。
オッキは「もう荷は降ろすわ。あなたも辛かったでしょう」と言い二人は和解しました。
久しぶりにクレーンがグィーンと伸びてます。室内が多かったものね。
みんながテウンの手術の成功を祈っている時も、エランとスンミンはデートしてます。テウンのことはエランからスンミンに伝わっていたようです。「私と結婚しない?」とエランからプロポーズ。だはは。もう好きにしてくださいって感じですわ。
テウンは多摩川の土手(みたいなとこ)で手放しで自転車に乗ってコケます(当然だ)。しかも発作まで引き起こします。
みんなが“テウンが好きだから”と夕食を支度してたとこに「テウンが緊急入院した」と連絡が入りみんなが病院へと駆けつけましたが。
金持ち婆さんや会長も、ジョンナンたちも、支店長やヨンマンもみんな面会へとやってきました。会社にはみんながお見舞いを持ってきたそうで、障害のある息子さんのためにコツコツ貯めて相談してきたあのおばさんは餅を、いつも励ましてくれる市場のおじさんは白菜を・・・みんなみんな優しい人ばかりです。
テマンは来週からバスの運転をしながら整備士の資格をとることにしたんだと。そしてスノには「兄貴の手術が成功したら夢だった留学をしてこい。俺も一度くらいオンナを待ってみる」そうな。
テウンは手術の前日になんと販売王の義務である「講演」へと出かけます。あぶら汗かきながらも講演を続けるテウン。(ここではじめて知りましたが2003年頃のドラマらしいです)
なんと!演台で倒れてしまったようです。しかもモルヒネを10グラムも打たなければならないほどの痛みが彼を襲います。他の家族も病院へかけつけてきました。
ヨノは慌てて家に“家の模型”を取りに戻ります。
すると下には手紙があります。
名前を呼ぶだけで幸せにしてくれるヨノ
僕は何もしてあげられない
貧しい僕を迷わずに選んでくれたハニー(最初のトイレのシーン)
あなたに出会ってから僕の人生は喜びに満ちていた(屋上の手話と済州島の夕方の海岸シーン)
僕の人生にこんな奇跡が訪れるとは思わなかった(結婚式と学校に潜り込んだ時のシーン)
あなたがいるから僕が幸せであるように、あなたにとって僕もそんな人でいたかった
時間と空間が僕たちを隔てても、星は空で輝くけれど、あなたは僕の心の中で輝いている(バスターミナル、ヨノから別れを言った公園、いつもの川辺り、バスを追っかけて手話で告白するシーン)
ヨノさんへの愛なんだと思う、ありがとう・・・(木陰のシーン)
家から模型を持って病院へと戻るとテウンは普通にベッドに横たわっています。ヨノは「目覚めたら一番はじめにこれを見てね」と窓辺へと模型を置いたのでした。
テウンはヨノに寄り添ってもらいながらベッドで回想します。まずは自宅へワープ!そこで祈っている家族や自分たちの部屋を見て、今度は会社へとワープし自分の机を見て、テウンとの想い出のCDショップを外から眺め、ヨノの病院の前、そして公園など懐かしいシーンが次々と見えます。そして眠るのでした。
とうとうやってきた手術の日。
テマンに「頼んだぞ」と言い残します。
そして手術室に入るテウンにヨノが手話で「私はあなたを信じています。愛しています」とあの屋上であの時テウンが教えた手話で見送ったのでした。
あ~もう泣きすぎて眉間が痛い(^-^;
ところで麻酔が注射にまだ残ってますがいいんですか?
テウンは手術中、夢の世界にいます。
川と草原といった感じのところを歩いています。
髪型もさっぱりしてますな。
するとそこにはあの模型の家が建ってます。
しかも庭には男の子とともに笑顔で手を振るヨノがいます。
そして。。。
現実の世界へ。
ヨノはどこかの小さい病院から外に出ました
いままでのジョンナンが経営していたものとは違うようです。
シーンはさきほどテウンの夢に出てきた川辺の道。
ヨノは日傘をさして歩いていると、オッキと子どもが歩いてきました。
ヨノが名前を呼び子どもが走りかけてきます。
“ママーっ”
子どもの年齢からして、あれから3年ほどたったある日ということらしいです。
スノが留学から帰ってくる日でもあるようです。
空港でスノを待ちわびるテマン。
髪が伸びたスノが帰ってきました。
テマンは黒髪になってちょっと爽やか。スノはめちゃくちゃ髪が伸びてます。
テマンは近々整備工場を建てることになったようです。
ヨノは漫画家になる夢を実現し地元プロダクションに就職するようです。
なんとエランは産気づいて道をすっ飛ばしてます。
するととある道端に故障車が。。。
どうやら誰かがおせっかいをして修理してあげてる人がいます。
キタ━━━━━━\(T∀T)/━━━━━━テウンだ━━━━!!!!!
ここで前半でよくかかってたチューブもどきの能天気な音楽が流れます。
いや~よかったよかった生きてたんだなぁ。
(手術シーンのあとは泣いてませんよあたしゃ)
どうやら室長になったようです。ヨンマンは秘書っぽい。
とある郊外の駅に古臭いディーゼル列車から降り立ったテウン。
家に帰ると幸せな家庭が!
これでおしまい。
よかったハッピーエンドで。
本当によかったっす(T0T)←また泣いてる。
このドラマの最終回を待ってヨノ役のチェリムさんは結婚されましたんでまさにハピハピですな。
私の韓国ドラマ鑑賞暦(って数話しかないけど)のベスト2に入りました。
作った人たちに感謝感謝。
GyaOにも感謝感謝。
さ~てハマって見るもんがなくなったゾ~。