ん~どうなんだろう。
速報で入っただけで現在は追加情報が止まってるのでまだわかんないですが、またアンポンタンなオーナーのせいで、犠牲者が出たのかなぁ。
でもまさかいくらこんな時代とはいえ土佐犬をリリースするようなヤツはおらんもんなぁ(私はドッグラン以外で犬を放すことは反対しています。犬の性格は人間は100%は把握していませんもん)。
“動物を飼う資格”について、もうちょっと考えていただきたいと願う今日この頃です。できることなら法の整備だけでなく厳罰化もね。
でもまさか土佐犬をペット用に改良(悪)してんのがいるんじゃなかろうなぁ。
犬の品種改良は最低20世代以上かかるって言われたんだけど、12年前でさえシェルティでも20%の確率でコリーが生まれてるって時代でした。つまり完全には改良(悪)できていないということでしょう。
業界から離れてだいぶ経ちますが「土佐犬をペット用に改良(悪)した」なんて話は当時聞いたことありませんでした。
元々の犬種性から言っても土佐犬の本性が出る確率があるうちは絶対にペット用にしたらいけないと思いますけども。。。
もちろん通常の土佐犬なみの管理をするなら話はベツですけどね。
【追っかけ記事出ました@21:00】
どうやら本来の飼い主は死んでしまっていて、近所の男性が“檻の中”で管理していたそうです。またこの檻は施錠されていた状態だったので飛び出して人を噛んだ可能性があるそうです。
文字通りとするならば“適切に管理されていた”可能性もありますが・・・。
今回の事故で、取締りが確実に厳しくなると思います。
そっちの方が心配ですが、人命がもちろん大事ですからしょうがないという一面もあります。
ただし現場で捕獲する人を責めてはいけません。
殺処分の制度を否定して改善の方向に向かわせるのは当然ですが、処置をしている人たちは(全員とは言いませんが)ジレンマを感じて作業しているので、現場関係者を責めるようなことは絶対にしてはなりません。お願いします。悪いのは7日で殺処分する制度です。