毎度毎度の「あの青い草原の上に」のネタバレしまくりのストーリーをおさらいしながらの感想です。
私は頭の中に消しゴムはありませんが新たな配信を見る時にはすっかり前回の話を忘れてしまうためこのエントリーは自分で次の回を見るときのためのデータとして綴っているものです。ちなみに忘れるのは“忙し過ぎるため”です。決して“歳のせい”とか脂肪に記憶が吸収されたとかではありません。あしからず。
今まで気がつきませんでしたが左下に時間案内がつきましたね。
少しずつ前フリが長くなってますが、今回は第26話の続き、27話のお話からスタートです(当たり前や。
病床でナ爺さんがテウンに「すべて君に話すよ」。
こう言ったところからシーンはスタート。
またもや内容も言わずに先にテウンに謝るナ爺さん。
ちょうど核心部分に迫った所でヨノの母ジョンナンが戻ってきてまたまた話ができませんでした。水商売初日のお姉ちゃんじゃないんだからバッと出しなさいってのっ!イライラすんなぁ。
何も知らないヨノは、母親の(脳内出血で一時的なボケを誘発したという)理論を裏づけ説明してしまいます。
ジョンナンに呼び出されたテウン。
いつもの喫茶店。
「いままでごめんなさい」
なんと謝ったがなっ!と思ったのも束の間。
「2人を引き裂くのは辛いけどヨノの事を愛しているなら諦めてほしいの」と宣い、「他になにも怖いことはありません。別れることは心臓をえぐり取られるのと一緒です」テウンの思いもこれまた変わりません。
ジョンナンは今までとは違い罪悪感によってテウンとの縁切りを切望しているようで「この借りは死んででも償うから別れてと」土下座までします。でも結局は保身だよな。前は“格が下がる”のを恐れ、今回は“犯罪者になって地獄”を見たくないということだ。
ヨノは明日のテウンのバースデーにワクワクし、テマンはムンムンの女社長に自宅に誘われて朝帰り。厚化粧で黒髪になったエランさまは親孝行。テウンとのバースデーデートで幸せいっぱい顔のヨノ。
一晩中悩んで買ったプレゼントを前にテウンは曇り顔でした。
プレゼントは「おじさんの時間は私のものだから。いつも私のことを忘れないでくださいね」と写真入りの懐中時計でした。その後は映画を見ておいしい食事して・・・。
そんなバースデーデートが終わってヨノの家の門の前。
ヨノ「おじさんと一緒だから一日中歩き回っても疲れないわ~♪」
テウン「これからは送ることはできません」「これが最後です」
そして「時間の無駄です。もう疲れました。気持ちが変わりました」と思いっきし嘘を言って別れを告げたのでした。
「あなたをどこかでたまたま見かけても気がつかないくらい、あなたをきれいに忘れます・・・」走り去る1960年生まれと凍りつく1979年生まれのヨノ(現実と役がごちゃまぜ。
誕生日なのにねぇ。しかもヒロシのポーズで言いました。
あたしゃ絶対言いきらんでそんなこと。
でも私もふるさとにいた頃、誕生日に私から別れたことあります。それはそれは涙でした。私が。がはは。ったくなぜか別れは私からってパターンが多いんですがもったいないわよねぇ。数少ないのにさぁ(遠い目。
家に帰ってきたヨノにジョンナンは「ごめんなさい」と詫びる。「このまま私を困らせるならわかるわよね?」と毒薬を手にした母を前に、「ならママの望みどおりにしてあげる」と部屋を出たヨノ。
もうめちゃくちゃでござる。
いい加減オッキ一族とナ一族の因縁がおかしいと気がついた、ジョンナンの夫。この温和な夫が「何を隠してるんだ!俺はもうガマンしないぞっ!」とあぶ刑事のトオルくんのように頭をタテノリしながらブチ切れました。
スンミンとの思い出の地(?)にやってきたテウン。ヨノから貰った懐中時計を手にヨノからのバースデーレターを開いてみると「生まれてくれてありがとう心から愛しています」というボイスレターなのでした。レターを咥えて泣くテウン。
ってか、開くなよ。全部捨てろってのよ。こういうヤツは嫌いだ。
翌朝、朝食も食べずに出社する時、「ヨノとは別れました」とオッキに報告しましたが、テウンたちの気持ちがわかっていながら反対してたオッキは素直に喜べません。
会社の前で待っていたヨノ。
公園で向かい合うふたりのシーンにまたクレーンが使われています。動きからすると工事用ではなくて本物のカメラクレーンですわな。ほんと好きねぇ。
2人はなんと別れる覚悟を決めたようです。
公園の朝のすがすがしい空気に二人の涙がこだまします。
別れるんだから振り返るなよって。相手が見えなくなるまで涙出すなっての(T0T)
この間に先日の金持ち婆さんも会社に来てました。なんだか前に借りたお金を置いていったようですが、枚数がめちゃくちゃ多いですがな。きっぷがええなぁ。
エランの態度でヨノの別れを知ったか?スンミン。ってかお前タバコ吸うんかい。
先日のバースデーデートの時に喫茶店がサービスで撮ってくれた画像がメールで届いて、それをモニターで見ながらお互いがお互いの顔の部分のを触れつつエンディング。