毎度毎度の「あの青い草原の上に」のネタバレしまくりのストーリーをおさらいしながらの感想です。
今回は第19話と第20話。
まだまだ続くわよ。
さて。
19話はキレまくりのヨノの母親が、テウンを引っ叩いたところからスタートです。
“この最低男!諦めたって言ったでしょ?”
目ん玉ひん剥いて怒ってます。
さて。
ヨノの爺さん@犯罪者。
「スンミンとはどうでもいいが、オッキの息子(テウン)との結婚は許さん」と言い出します。
あ~あ~犯罪街道まっしぐらですか。
スノの両親もまたオモロイ夫婦です。
まぁ奥さんのキャラクターがすべてですが、年取ったサザエさんみたいなんだよね。
亭主関白の旦那(ヨノの父親と兄弟)と今日も夫婦喧嘩です。
「夫」という字を書いてみろっ!
しげしげと書く妻に読ませます。
「“天”の上が突き出てるから神様より偉い」
昔の人間の男尊女卑は韓国も一緒なのね。
母親によるヨノのガードはどんどんエスカレート。
通勤も一緒の24時間監視体制となります。
スンミンはヨノに小型車をプレゼント。
そしてヨノの母親とスノの母親がまたまた喧嘩をはじめます。
この二人はなにかと因縁があってよくトラブリます。女ってや~ね~。
そこにテウンの母親オッキが不動産屋の社長がクチを滑らせたもんだから物凄い歩き方で怒鳴り込みます。
ここでやっとタイトル曲のバックに出る、「かしましおばはんズ」が揃いましたな。
オッキとヨノの母親の罵り合いがはじまります。中立的なサザエさんがいてよかったよ。じゃなきゃ殺人事件に発展してたかも。
オッキは自分をのろい打ち拉がれた気持ちで家に帰ります。
しかし金に目が眩んでるヨノの母親が一番悪いわな。
シーン変わってヨノとスンミンのドライブ中いつもの場所。
「もう戻れないの」。。。
「いい加減にしろっ!」スンミンが切れます。おーキレるキレる。わざと暴走したりなんかしちゃったりして。
エランに説教されてもテウンは逃げの姿勢です。
徹夜して悩むなら逃げてんじゃね~ぞまったく。
日曜の朝、「心の整理をする」と書置きをしてヨノは家出をします。
朝っぱらからキレた母ちゃんは本当にキレたらしく卒倒してました。
エランからの電話でバスターミナルを探すテウン。
かなりの人を突き飛ばしてます。いいかいこんなことして。
ヨノの泣いているシーンが幾度となくフラッシュバックします。
とあるバスの中を探していると、隣のバスにヨノが・・・。
すれ違う二人。
しかしお互いを見つけた二人。
バスは行く行くテウンは走る。
テウンは病院の屋上に放置プレイされた時のあの手話をヨノに向かってします。
「私はあなたを愛しています」何度も何度も繰り返します。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
テウンはやっと自分の気持ちをヨノに表現しました。
第19話終わり。
なんと今回はじめてだと思うけどエンディングの曲が変わりました。
そういえばいつもの能天気なタ~リラリラリラララ~ン♪ってやつはかからなかったかも。
続いて20話。
慌てて後を追おうとチケットを買うテウン。ふと何気に後ろの気配に目をやるとそこにはヨノが戻ってきてます。「これからは一緒に行きましょう」とヨノを抱きしめるテウン。またカメラはクルクルクルクル周り~の、クレーンで上がり~のしてます。ほんと好きね。
ヨノの母親はとうとうキテしまったようです。ヨノを探しに行ったテウンを「誘拐罪で訴えてやるっ」と狂乱状態に。。。
バス停のシーン。
二人は努力してみんなに納得してもらおうとヨノと一緒にヨノの家に向かいます。
晴れて彼となったテウンと手をつないだヨノの久しぶりの笑顔(たぶんここ4回くらい無かったかも)。
帰ってきたヨノを母親は叩きます。詰ります。罵倒します。決別を意識してるのか?と思うようなキレ方してます。ヨノもテウンもそれでれの自宅で相手の悪口を言う母親に対して「私たちは結婚します」と言っちゃってこれまたタイヘンなことに。互いの母親は、互いに「あの家とは死んでもいやなのっ」と台詞が一緒です。うきゃきゃきゃ。
テウンとスンミンの直接対決もありました。
場所はスンミンにとっては思い出のあの夜景の場所です。野郎二人には似合わないなぁ。
スンミンは何回もテウンを殴り、脅し、土下座させます。
韓国では土下座ってのは跪くことのようです。まぁ字の通り服従しますよって意味なんでしょうかね。じゃ私が飲み会でマイク渡す時とかビールを注いでまわるのもあちらでは土下座スタイルなんですね。こんな土下座だったらいくらでもしちゃいますな。プライドありませんから私ゃ。まぁ意味が違うんでしょうけどね。
この前はスンミンは陰険なやつでしたが、今回はチャチィやつに見えてます。会社の机も安物だしね。
そうそう。
前回の「かしましおばはんズ」に続いて、ヨノの父親3兄弟が揃いました。
亭主関白な長男@スノの父親。穏便な人柄の次男、オールバックの不動産屋でスノの雇い主の三男。この前不動産屋の三男がクチを滑らしたことで3兄弟が取っ組み合いをしてましたな。
ヨノの爺さん@犯罪者は、テウンの母親のオッキの前でも「二人の結婚は反対だ」と言います。今回はもう完璧に台詞が敬語じゃなくなってますわな。ホント悪いやっちゃ。老人だからて許されると思うなよってんでぃっ。傷心のまま自宅に帰るオッキはなぜか泣きながらトイレに行っちゃいます。韓国ドラマって「ジュリエットの男」でもそうだったけどトイレがみんな広いよねぇ。家は小さいのにトイレが広すぎる。
そこへやってきました、サウナの親父!(オッキの父親の金を盗んだヨノの爺さんを強請っていた人)。家を訪ねた時に台詞の合間に「あ~こりゃこりゃ」って言うんですよ。どういう意味なんかな。めちゃツボにハマったんすけど。前回出た時はヨノの爺さん強請ってましたね。
サウナの親父はオッキから全て
を聞いてヨノの爺さんの所へ乗り込みます。
「オッキが知ったらどうしますか?この家もバス会社もおしまいですよ!」その台詞。実はヨノの母親が聞いてしまいます。そして「オッキが聞いたらおしまいってなんなのっ!」と部屋に飛び込んできて終わり。
いよいよ爺さんの悪業が表に出てどんでん返しがくるか?
しかし、サウナ親父は前に強請ってたのになんで正義の人になったんだ?
それと今回驚いたのがヨノの家には家政婦さんがいたの。はじめて見た。
あー来週が待ち遠しいわぁ(最近こればっか。