やっぱアメリカ品質ってのは昔と変わらないんですな。
米国産牛肉、またもや輸入全面停止。
あれだけさんざん脅して輸入一部再開を迫ったあげくさせといて、輸入再開の条件を無視して脊髄まで入った肉を輸入しようとしたらしいです。それと今回の報道で知ったんですが、セルフチェックの段階で1000件以上もの違反があったそうな。
ただ一つ気になることがある。
それは偽装牛肉。
去年は偽装が流行ましたけど、日本では昔から“偽装商品”というのが横行している。
「北海道産」としているものの代表でカニがありますが、ほとんどとは言いませんがかなりの数が外国産で、単純に北海道の問屋を経由しているだけで“北海道産”と書いてあるものが腐るほどあるんだそうな。
これはニュース23あたりでもやっていましたよね。
親戚のおばさんが北海道に行って“直販店”の裏側を覗いて見てたら、ハングル文字の箱が山積だったんだって。
九州だと黒豚。
実際に黒豚と言うことができる豚さんの量と販売量は逆転している。
つまり黒豚の数より、販売されてる黒豚の方が多いんだって。
これは複数の番組で報道されていましたね。
正確には“産地偽証”できなくて、“法律の網を抜けている”というものですどね。
これが北朝鮮とか韓国とか経由した米国産の脊髄や脳入りの牛肉だったらと思うと・・・。もしオーストラリアを経由してたらもうわけわからんかも。
昔は「牛内臓肉」って名前でしたが、見た目はちょっと浅黒い赤身の牛肉が売ってました。今はちゃんと部位名がついてますが、だいたいグラム30円台でした。これも今となっては結構怖いよね。
まぁBSEに関してはしっかり焼けば問題はないらしいけど・・・。
吉野屋の株価はまた下がってるんだろうなぁ。