webボランティアの活動について

私はweb屋として(兼業を含め)15年間やってきたわけですが、「webボランティア」という活動をしています。
無論無差別にということではなく、下記のことを決めた上でしてきました。
・私自身の本業の妨げにならないこと
・非営利活動であること
そして、自分のイメージしたものであること。
こういったことがあって、農業婦人団体や、農商工連携での町興し、サークルなどをお手伝いしてきました。
ボランティア活動は、金銭を得ることを目的とはしていない奉仕活動です。
非営利活動というのは、結構誤解があるようですが、金銭がまったく動かないのが非営利活動というわけではありません。
団体内外の金銭の動きがあったとしても、それは必要経費として認められる場合があります。そのお金を得る方法としての収益事業も認められます。※当然納税義務も発生しますし、帳簿も完璧にしないといけません。
ボランティアとしての活動が、先方の売名のためだったり、仕事に将来取り込もうという目的があれば、これは立派な商行為だと判断し断ってます。たとえスタートが非営利を売りにしてても先に見えるものがビジネスであれば、当然告知を先にすべきなのです。それをしないのは騙すのが目的と思われても仕方がないですね。コンセンサスを得る努力を放棄したらいけません。