昨日の日記にあるとおり、AZワゴンが波野村でオーバーヒート。
現地に坂田のシャチョーに来てもらって、その場でサーモスタット交換。
無事、山を降りてきて会社までなにごともなく水温計も異常を示すこともなく到着。
ところが、会社から自宅へと向かう途中、不規則なオーバーヒートが発生。
今度は不規則ゆえ原因不明。
今朝、坂田のシャチョーのとこへと再び預けてきた。
で、シャチョーが調査の結果、サーモスタットの固着もあったけど、ヘッドガスケットが軽く抜けて(まだクラック程度と推測)るだろうという判断に達しました。
まぁMINIなどのマニュアル車ではオーバーレヴ(過回転)させるとガスケット抜けが起こるわけですが、ノーマルでオートマのこいつ(レヴリミッターが働きます)でなんでなるんだろ~。
ヘッドが歪んでしまうほどのことは起きてないとは思いますが、ヘッド下ろすついでに、(走行はまだ3.6万だけど)タイミングベルトとついでにウォーターポンプも交換します。これでさらに10万キロは余裕のよっちゃん・・・なハズ。
結局来月の鹿児島旅行はその費用が修理代に消える(どころか上回るため)キャンセルだぁ(TT)
やっぱ売っちまうか(よせ。
ウォーターポンプって安価なんだけど重要なパーツ。常時ベルトで駆動され、エンジンのクーラント(冷却液)を巡回させている。
ただし高回転で走る場合の機械抵抗はさすまじく、電動のものも出ていた。これに変えるだけでかなりのロスを防げるから。
だけど、今までは特殊用途だけに使われてきた自動車用電動ウォーターポンプ。
ところが最近この分野も変わってきたらしい。
その理由はハイブリッドカーやアイドリングエンジンストップ車。
つまり信号待ちなどのエンジン停止時にも真冬にヒーターを効かせることが必要になり、かなりの車で採用されるようになったそうな。当然耐久性なんかも優れたものになっているよう…。
MINIのチューンで電動ウォーターポンプ化がメジャーになる日もそう遠くない…か?