DMMmobileにMNPしてみる(本日完了)

iPhone6Plus128GBを一括で買ったのがキャリア料金ということもあり、公式(ただしSIMフリー)より3万円近く安く買えたことになります。
なぜ一括で買ったかと言うと、2年間もドコモを使うとは思ってなかったので、いつでも解約しやすいように一括で購入したのです(ただしあんまり深くは考えてませんでしたからヒーヒー言ってましたw)。
さらに背景を説明すると、格安MVNOが出て2年目を過ぎた今年の春ごろに既存の2年縛りが解けることもあり、現在のドコモからMVNOに乗り換えるつもりでした。ただイマイチ市場が成熟しておらず春先のカオス状態ということもあり、そのまま様子見ということも含めてのiPhone一括購入でした。
そんなこんなしてるうちに、タブレットのデータSIMの代わりに使っていた楽天通話SIM(もともとは親父用に慌てて契約してしまった回線=現在は楽天より安いドコモのキッズケータイで運用中)の縛りが先月末で解けたので、データSIM買うべといろいろと調べてましたところが、シェアSIMの通話+データが10GBで3000円強というプランが目についたんですね。

ちなみに、現在の支払いは、ドコモ(私用)が6000円。ドコモ(親父用)が800円。タブレット用の楽天SIMが1250円ですので、最低月々約8050円ほど払ってます。

MVNOでは評判がいいIIJに決めようとしていたところ、DMMmobileがIIJの回線を細切れにして提供していてこちらもそこそこ評判がよかった。しかもDMMmobileのシェアSIMが3000円を切ってたんです。
さらに動作確認が進んでドコモのiPhoneもSIMフリー機と同様にテザリング用のAPNが固定されてないことがわかりました。

android機も含めドコモ販売機種は通常はテザリング時のAPNは固定されているものがほとんどです。キャリア機種のSIMフリー化=テザリング時のAPNもフリーではないということです。
無論回避方法はあってROOT化したり、都度APNを強制変更できるアプリなんかを使用するなんてこともできなくはないかもしれません(遠まわし)。最近はSDK入れてコマンド打ったら固定できたなんて話もありますね(※産交バス画像を末尾に掲載します)。

これですと、ドコモ(私用)と楽天(タブレット)で使用していた7250円を半額以下の3000円に落とせます。つまり月々4250円の節約(錯覚ですw)。違約金を考えても3カ月で元は取れます(これも錯覚)
※プラン変更が月単位ではありますが無料でできるので、とりあえず通話SIMのみで3GBの月々1500円に申し込みました。データSIMは追加するか別に買うか検討中。
そんなこんなでDMMmobileに的を絞りました。最悪12か月後にまたほかのにしてもいいですしね(ぉぃ。

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今日現在のところでは、DMMmobileとIIJmioの大きな特徴は、ブランと解約金です。DMMmobileの方が細分化されていて各々100円程度安くなってます。どちらも通話SIMは12カ月縛りですが大きく違うのがDMMmobileは一律9000円IIJmioは初月の解約金12000円から毎月-1000円となっていることですかね。3カ月以上使うなら解約金だけ見たらIIJがいいでしょう。ほかにもあると思いますが。
あとは私らの世代だと先入観としてDMM=AVレンタルの印象が強いというくらいでしょうか(汗。

【追記】DMMmobileでMNPすると不通となる期間があります。IIJだと当日数時間不通になる程度なので安心してたんですが、DMMmobileの場合はあちらで先に切替処理をしてから送付してくるため、月曜の朝~水曜の朝まで使えなくなりました。

検索してみるとIIJmioのAmazonパッケージと同様にDMMmobileのAmazonパッケージも存在しておりまして、これがなんと540円。通常3000円ですから得した気分ですぐに注文いたしました。
そこからの流れはこんな感じ。
11月07日(土)
朝、Amazonに注文。
夕方、パッケージが届きオンライン申込+本人確認書類提出+決済。
11月08日(日)
朝、本人確認完了のメール。
昼過ぎ、決済完了のメール。
11月09日(月)
朝、3G接続が突然消滅w。
かなり焦った。
15時現在も発送連絡はなし。
22時過ぎに「商品の配送に関するお知らせ」が来て、現在地を確認できた。
このままいけば申し込みから5日後に開通とるはず…。
11月11日(水)
朝、やっとSIM到着し、プロファイルをあててあったiPhone6Plusに入れて再起動したら無事に開通しました。
LTEもすぐつかんでるし、なぜか楽天SIMだとたまに現在地が阿蘇になっていたのがしっかりと我が家ですw。よかったよかった。
【追記2015.11.11】
阿蘇にあるうちの掘っ立て小屋は、大観峰の近くなのでLTEと3Gの境界というかギリギリLTEが入るラインがあります。
そこで確認してみたところ、表示上はドコモの時とまったく同様の状態でした。
MVNOだから入りにくいということは今のところないようです。楽天SIMがなぜあんな風だったのかは謎ですがw。
※価格などは当時のものとなります。
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この画像はXperiaA3です。「extra」がAPNです。上部アイコンで確認できるようにテザリング時のAPNをDMMに固定しました。
※参考画像

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