セルモを解約しようとしてみた

(前フリ長いので「さて、ここからが本題」ってところまで飛ばすとよりよいかもしれませんw)
熊本には、昔からある「セルモ」という冠婚葬祭屋がある。
これは互助会形式だが、先に2007年価格の39万円分一括で支払ってある。
この互助会というスタイルは実は熊本の呉服屋さんがスタートしたものらしい。まっどうでもいいが。
うちのお袋が他界したのは2007年10月31日のこと。
その直前にセールスに来たお姉さんと親父は契約していた。
当時は36万円コース。これを一括。
セルモのウリは、何十年経ったとしても最初にいただいた料金のみで物価に左右されることなく、その時の標準仕様のお葬式ができるということだった。
お袋が突然あの世に逝ったので、そのまま疑うこともなくセルモに連絡。
お袋は私が中学生で親戚に預けられてた頃からだから20数年入院しており、面会に来たのは母方の親族だけだったこともあり「家族葬でよかろ」ということになり家族葬という形式になった。
実際には大変なことになっていたのだがまぁそれはまた別の機会に。
そして無事初七日を終えた頃だったか。
170万円の請求書が届いた。
確かにお袋の葬式の前に「今はもうちょっとグレードアップした方がいいですよ+○万円程度ですので」という口車に乗って、ほぼ放心状態だった私ら父子はホイホイと言われるままに承諾したのは事実。
でもまさか元金の何倍もの金額になるとは思いもしなかったわけで。
熊本の伝統ですかね。この商習慣。メガネ屋でもイチキュッパメガネとか言ってて実際行くと5万円近いのを買わされるヨネZワみたいなね。
うちのモットーはいつもニコニコ現金払いなので、まったくゴネずに支払いました。
そして気が付くとまた親父が一口入ってたんですよこれが!!
この後に検討しているのが、ファミーユかイオンライフなのですが、とにかく解約も同時に進めないと出費(というか損金?)が重なるだけですので・・・
<h1>さて、ここからが本題。</h1>
本日、1000セルモお客様相談室というところに、解約の電話を入れてみました。
手順を教えることもなく「担当者に連絡させますので」の一点張り。
しょうがないので、連絡を待つことにしました。
1時間ほどして、2007年当時の代理店TMさんから電話があった。
やはり引き止めにかかってくる。
まぁそんなことわかってるので、うちも引き下がりはしません。
「付き合いもあるし、他のところを検討しています。実際お袋の時これだけ金額かかったでしょ。」
「お客様相談室に電話した時点で解約方法も教えてくれませんでしたよ。うちもキツイんだから手続きを進めてくださいよろしくお願いします。」ときっぱりと言いましたところ「意思はお固いようですね了解致しました担当者から電話させます」とのこと。
そしてまた、連絡を待ちました。
昼過ぎ、お客様相談室より電話。
やはり引き止めにかかる。
自社サービスにとてつもなく自信があるような文言が並ぶ。
昼寝したかったので(ぉぃ)「じゃ他社と比較検討するための資料を送ってください」と応え寝た。いや、切った。

celmo

【後日追記】
なんかめんどくさくなったので一時放置中。

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