201508_011

ちょうど家のサンデッキに、毛むくじゃらのお客様が来たのでした。
左前足に怪我をしていたこともあってか、まったく鳴かない大人しい若猫でした。ただ明らかに人様に飼われていたことがわかる挙動をするこの猫は、病院の先生によるとおよそ1歳と推定されました。
すぐに近所にビラを配り、また近隣の動物病院や知り合いのお店などにも配ったり貼ったりしてもらいました。そして地元の新聞に有料広告も出してもらい、ミニコミ誌にも掲載してもらいました。当時のエントリーを見てみると、友人が出ていたラジオでも呼びかけしてもらったんですなぁ。
結局、電話での問い合わせが数本。飼いたいという方もいましたが、こんなに人懐っこい猫を心配して探しているであろう元の飼い主がいると確信していたので、万一元の飼い主が見つからなければ家で飼うつもりだったこともあり里親希望の方には保護活動をしていた友人を紹介させてもらいました。
1か月ほどして、1件だけ有力な電話が来ました。
うちから2kmほど離れたうどん屋さんで窓を少し開けて食事をしていたところ猫が脱走したとのことで、写メを送って確認してもらい、再度の電話にて足の裏の毛の生え方などまで的確に話されていたので、ほぼ間違いがありませんでした。
ただその方は公務員で九州圏内を移転される仕事をしていて、かわいがってもらえるならそのままお願いしたいとのお話。もうこのまま飼う心づもりになっていたものの、その電話でお別れを覚悟していましたが、前述の理由により私のところで飼うことにしました。先方の方に対してはメールアドレス以外のお名前も連絡先もあえて聞きませんでした。
これが、#おやじ猫こと「チョビ」との出会いでした。
あれから10回目の夏がやってきました。
もう家族も親父と私とチョビだけですが何ら人様に恥じることのない、嘘偽りのないブログを書きためていく生き方をこれからも貫いていくつもりです。あとどれくらい書けるかは微妙ではありますが(汗。