☆その後、親父にとって充電の抜き差しや、ロック解除→アプリ起動→通話という動作が必要になって使いにくいことが判明したのでSH-02Dをチョイスしました。
SH-02Dは、ハードキー付きのスライドスマホで、置くだけ充電に対応しており、サポーターをつけてやれば親父でも簡単に充電可能。
またロック連動のオープン通話＆クローズ終話も設定できるので、ベストチョイスかなと。後日また追記します（すいません気力なくなったので画像アップのみしました）。
今日の夕方、親父が突然、「おい！ケータイ買えって兄貴に言われたぞ」と言ってきた。
昼から熊本市内の叔父の家に行ってたそうで、その際に自慢でもされたのであろう。
週一のサークルを除けば、近隣移動か在宅の親父にケータイが必要なのか。でも現在地は気になることが増えてきたのは事実。
ほっとくとまたいつもの勢いで「買ってきた」と契約してきてしまいそう（これが一番怖い）。
そんなわけで親父用のケータイを私が準備しました。
まぁおもちゃのＰ-01Ｄ(→wikipedia)を親父用にしたんですけどね。
P-01Dは簡単に言うと、どうにでもできちゃう古いスマホです。スキモノな人は結構遊べますよ。
ケータイの実質０円なんて詐欺的商法に８０過ぎの人なんか簡単に騙されますからね。ほんとあの商法はどうにかしてほしい。
さて。それでははじめます。
先に問題点を出しておくと電話番号が最近の迷惑電話に多い050-****-****になるのと、通話品質は電波状態が悪い時のスマホ程度になるという点。親父の場合は運用形態からいってこれで問題ないと判断しました。
（1）本体とＳＩＭ
すでにあるので本体無料。私が買ったときはP-01Dは交換品でも5000円くらいでしたが今はちょっと高くなってます。
まずはリセット。
親父専用にgoogleアカウントを作成(→Googleアカウント)。
本体の初期設定。
SIMカードはとりあえず私が持ってるヨドバシカメラオリジナル WIRELESSGATE WiFi+LTE SIM(→過去の投稿)を使うのでAPN設定も簡単。
（2）IP Phone SMARTの契約と設定
これはフュージョン系の月々無料のＩＰ電話サービスです。公式サイトにて契約後、専用アプリ(→GooglePlay)を入れたらＳＩＰとパスワード入れるだけですぐ使えます。
（3）現在地を自動的にマッピング
これはいろいろと試してみましたが、もっともスムーズに使えた「dokonan 位置情報追跡サービス(→GooglePlay)」をチョイスさせていただきました。作成者のKEI co. 様に感謝感謝でございます。
文字で説明するとこんだけ？って感じなんだど、それくらいすべてがスムーズに設定できて運用できてます。
お子さんの見守りケータイ代わりにもこれ使えると思います。まぁ専用品のようにはいきませんけどね。
またP-01Dの本体は“そのまま”なので、親父が「やっぱいらねーわこんなん」と言いだし（可能性がものすごく高い）ても、モバイルルータとして使えるようにはしてありますｗ。
それとびっくりしたのが、SMSなしのSIMなのに
アンテナピクトが立ってるのよｗ。まぁいいことなんだけどね。
