よくここまで生きてこられたなと思います。
子供の頃から肝機能不全やら皮膚が部分的に黒くなったりやら原因不明の症状であちこちの病院に毎週のように連れて行ってくれ、そのためにズル休みと批判されるのが嫌で学校の価値観を感じない私への理解を示してくれていた両親。言葉に表すのが難しいですが、あえて書くならば感謝の一言です。2度ほど旅立って呼ばれて戻った私ですが、人生が尽きる時まで恩に報いるつもりです。
今も「糖尿」と名付けられてますが実際には人の十倍以上のインスリン量だったりそれがＹ受容体の異常であったことを突き止めてくれた先生方…。その御厚情に応えられるようにコントロールを続けてまいりたいと思います。患部はまだまだそのままですが増殖網膜症も停止状態との判断がされるようになりました。
世の中の45歳と比べたら底辺のさらに裏側みたいな人間ではありますがお陰様で無意識にしてても笑顔になるような楽しい人生を送らせていただいております。これからも出来る限りご迷惑をかけずにひっそりと生きて行きたいと思います。
ありがとうございます。
