入手

今日くらいは作業は休もう。
前から気になっていたOS「Ubuntu(ウブントゥ)デスクトップエディション」をおもちゃに入れてみた。


サーバエディションもあるが自宅サーバは常時監視ができないこともあり、結果的に私の場合はただの自己満にしかならないのでとりあえず先送り。
まずはCDを入れただけでPCを起動してみる。
日本語メニューが出たあと、OSが起動しあっけなく動いた。
PCのOSに依存せずこれだけでもう利用できる状態なのだ。
USBメモリやCFボードからブートさせれば、昔のおもちゃでも誰でも簡単に無音PCを作れそうだなや。
さて。
続いてはインストールだ。
CDを入れて起動すれば日本語メニューが出る(このまま放置すれば先ほどのようにCDから起動してOSが立ち上がる)ので、今度は「インストール」を選択。
デュアルブートもできるようになっているんだけど、おもちゃではそんな必要性がないので、Ubuntuのみ単独インストールしてみた。
途中使用者名やパスワードの設定をしてインストール完了まで実にスムーズ。
再起動まで約30分で、すべて完了。
起動すると、アカウント名とパスワードを聞いてくるので、入れたらスタートだ。
何も追加設定とかもしていないのに、オーディオドライバも問題なくインストールされてるのにびっくりだ。また電源管理だけではなくすべての機能が実用的な構成でできており、完成度の高さは大したもんだ。
ブラウザはFireFoxが標準。オフィスソフトはOpenoffice.orgが入ってて、バーチャルデスクトップ機能もついてた。
ところが最後につまづいた。
LANチップが合わないみたいだ。
あ~らら~。まぁノートだけんしゃあないか。時間が出来たらDTでためそう。
よい気分転換になった。

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