人の生活を脅かしてまでの活動が必要か?

11月のことだったか。
近所の人から「私の気持ちだと思って、無料でいいですから、1ヶ月だけ」ということで、“その”宗教の新聞を入れることを許可した。
無論、その前も数年間の間、断り続けていたが、ご近所さんに「私の気持ちだと思って、無料で…」と言われると、余所者の私としては受け取らざるを得ない。ご近所さんとは仲良くしなきゃいかんし…。東京にいた頃に世話になった知り合いが熱心な活動家だったのでその人の紹介ということもあり迷惑かかるといかんし…。
で、結局12月は新聞は4回ほど入ってた。「まぁそんなもんか」というのが感想。いろんな考え方を見るのは2ちゃんねるを見てるようでおもしろい。無論、弾圧系の言葉には同意はせんが。


(宗教観を語りすぎたので、略)
熊本に来てから今年で17年。
再三にわたり「私は宗教はしない」「ちゃんと墓参りもしているし仏壇もある」「家は年寄りがいるので夜は来ないでください」といい続けてきたが、やっぱり昨日も夜の8時過ぎに来た。
私は上で仕事をしていたので、出たのは熟睡していた80前の親父だ。
一昨年、お袋が死んだ翌日くらいにも末期色な派手なジャンバーでやってときて、線香もあげることなく、お悔やみの言葉も無く、自分たちの活動報告をして帰った。それ以来、私は腸煮えくり返っているのである。
(怒りすぎたので、略)
信じるものは救われる。信じるものがあることはいいことだ。熱心な活動も他人に強制しない限りは私はまったく無問題だと思う。
だけど同意しないものを陥れるような活動はただの宗教テロだ。
酷い時は9時過ぎに来たこともある。「年寄りがいるから夜は来ないでください」という私に対して「あっそうでしたねすいません。それでですね・・・」と毎回話を続けられるのは私にとって暴力に近い行為なのである。仕事も一番盛り上がってる時間帯であり仕事を邪魔されてるのに等しい。
彼らはそれを真実で正義だと信じるから“価値観”を押し付けるのであろう。だけど私には彼らのクローズコンセンサスに陥りがちな価値観は関係ない。あえて言うなら我が家はかなり前の代から浄土真宗だ。
訪問販売や電話勧誘などについては法規制があり保護されるが、「断っている人に対しての宗教活動」について規制はないのか?
このままでは嫌いになってしまいにゃアンチ活動家になってしまうぞ(w。

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