怖い体験・・・雲仙岳災害記念館編

心霊ネタじゃない。
昨日の島原旅行はいろいろと楽しめた。
>>島原へ行ってきた
カーナビの指示通りに、最初の目的地雲仙岳災害記念館を目指していたところ、「現地に到着しましたお疲れ様でした」とのアナウンスがあった途端、警備員とワイシャツの男たちに囲まれて駐車場に強制的に案内された。
「看板見つけきらんかったけどここかぁ?」などと言いつつも笑顔で誘導されるまま、広い駐車場に入った。止まるまでしっかりとワイシャツの人たちに誘導され、「雲仙岳災害記念館ってこんなにお客さんがいるんだぁねぇ」などと暢気なことを言いつつ車を降り建物に向かうと、なんか雰囲気が違う。
その建物の前には絵画風の人々が上を見上げている大きいポスターがあり、よく見るとみなさん、礼服というか、黒っぽい服装。私ゃアロハ(w。
どうやらどっかの宗教の集会だったみたい。
別に宗教は自由だし表現も好きなようにしていただいて結構ですが、あんな強制的な誘導をされた直後だけに、その場を離れるのがほんと怖かった。
ドアをロックし窓は閉め、人とは目をあわさないようにしてそそくさと駐車場を出た。
本来の目的地である雲仙岳災害記念館は、その強制的に入れさせられたとこの50メートルほど先にありましたわ。カーナビの縮尺を大きくしたままだったのがいかんかった。
あの日あの時間、雲仙岳災害記念館を訪れた観光客はみんなあ~やって誘導されていたと思う。あまりにも自然かつあまりにも強制的な誘導でしたから。
その場では冷や汗程度でしたが、あとから沸々と怒りがわいてきた。

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