眼科通院日

今日は3ヶ月ぶりの眼科通院の日。
去年より、我が家の近くのバス停(三里木)から病院(呉服町)へのバス路線が途中で寸断されているので、いつもなら熊本交通センターから乗り継いで行くとこだけど、時間にも余裕があったし気候もよいので交通センターから病院まで、わざと通ったことのない道をのんびりと散歩してみた。
特別発見はないけど、散歩には最適な気候にココロ和んだ。
眼科につくといつものように、1階で受付後眼圧・視力検査や問診などがある。視力は矯正で1.0と0.9なのでいつもの通り。
10室近い診察室がある2階待合室へとあがると、いつもだとなかなか座れないほどに人が多いのだが今日は珍しくスムーズに座ることができた。「ちょっと患者さん減ったんかな?」と思いつつも、さっき外の駐車場の前を通った時はいつものごとく溢れかえっていたから、たまたまなんだろう。
今日はいつものSドクターが急遽お休みで副院長(2人いる)が診てくれた。
一昨年の秋に手術した右目は人工レンズのポケットが若干白内障があるものの内部は綺麗。視力が落ちたらピンホールを開ける5分程度の施術でOKなので無問題。
左目には「なんかがあれば出血するだろう」という図太い新生血管と分厚い増殖膜がある。
血糖値の急低下や高血圧、外部衝撃は血管の破裂を招くし、逆に血糖値が高いと酸欠により血管が成長してしまう。高くても低くてもいけないため血糖コントロールをシビアにしなければいけないのはこのため。上下動が一番怖い。ただ実際には私もそうであるように出血が怖くてついつい食べる方を許容してしまう。
特別変化がないということで次回はまた3ヵ月後。
いつ「また来月来てね(=悪くなったね)」と言われるかとドキドキである。
さて。
私が行ってる眼科は東京からも患者さんが来るほどの病院で、各地にサテライトといわれる病院が複数ある。友人のヤクザ医師ではなく薬剤師からの情報だと光の森にもできる?らしい。
2年くらい前からだったろうか。病院の近くの一角で大規模な開発工事のようなものをしていた。
実はここに5月、この病院の診療所ができる。内容としては同じだが昨今の中途失明の大多数をしめる生活習慣病による専門部署のような役割を担うらしい。
私の担当ドクターは、外国で糖尿病による眼医療の研究などを続けてきたドクターだったんですが、実はここの所長(院長)になるのだそうだ。
そんなわけで次回6月からはこの診療所の患者になる。診察券などは兼用らしい。
帰りはまた呉服町の病院から交通センターまでなるべくまっすぐになるルートを歩いて帰った。散瞳をしているからどこも寄れないしさ。

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