外には冷たい雨が降っている。
母が亡くなって1週間。
初七日になった。
これから四十九日まで七日ごとに節目がやってくる。
銀行処理、形見の整理は終わりついでに処分するソファーなどももうすぐ産廃屋が取りに来る。お墓、仏壇の準備も終わり、後は四十九日(法要+仏壇の建碑法要→お墓で建碑法要と納骨→法事)についてお寺さんにのご都合のお伺いをたて、案内や喪中はがきの発送など細かい段取りへと進むわけだ。
明日からは、ほぼ通常の毎日がやってくる。
もちろん忌中だからできないこともいっぱいあるが、日々の出来事に忙殺されることだろう。
ただ一つだけかわることは、毎日考えていた母の病気への心配が、母への想いへと代わるだけ・・・か。