ドコモ、ａｕ、ボーダフォンの大手３社は、１１月からはじまる番号ポータビリティの手続き方法について確定し合同で発表を行った。
店頭ですべてやると最大数時間かかるが、事前にネットなどで申込をすると１回の来店ですべて完了する体制になったそうだ。
最短プランの例：
1）事前予約
現在契約中の携帯事業者に「ＭＮＰ申込」→手続き説明と“予約番号”を受取る
2）来店申込
今までの新規契約と同様に数十分待てばＯＫ！
この間、店と新携帯事業者←→旧事業者間のやりとりが発生するため従来の新規契約より少しは時間がかかるでしょう。
一時期は瀕死状態だったボーダフォンも熊本での３Ｇエリアを増やした（去年の段階では家の辺りが境目だった）ので３社揃い踏みとなり、楽しみが増した。
というか、全社パケ放があったり、音楽対応、おサイフケータイも浸透し、ワンセグ受信端末も出始めたことで全社横並びになってしまったので、あとは家族間無料プランがある孫ちゃん率いるボーダフォンにかなりの数が流れるのは必至でしょうな。
ただしすべては【コスト】が重大なポイントになることに変わりは無いです。それとほとんどの人が利用している“長期割”の解約金の問題があるので、１１月になった途端切り替わるのは“携帯事業者を変えよう”と動く人の１／６（解約金猶予期間はキャリアにより異なる。この場合は２ヶ月と想定）と見るのが妥当かもしんない。
白ロム屋は通常の機種変更の半額以下で買えるのでこれを活用しない手はありませんぞ（合法です。
