[動物愛護]いや、そこまでとは・・・

イタリアのニュースで「生きたロブスターを氷の上に載せて客の前でディスプレーしていた」お店のオーナーが罰金刑を言い渡されたってのがあった。

このオーナーはもちろん上告するそうな。

食べ物に関して、哀れみと感謝の念を持つのは当然としても、愛護義務まであるというのが物凄く違和感を感じた。

私たちが食肉を食べるといえば、脳天をかち割って殺した家畜の肉を食べていると考えると残酷ではあるけどそれは間違いなく事実です。昔は卵を産まなくなった鶏は素手で殺されてたわけです。

これは生きていくためのもので命を悪戯しているわけではなくて、むしろ日々の食事ができることに感謝して大事な命をいただいているわけじゃないすか。

私らの勝手な感覚から言えば、ゲームで動物を殺して喜ぶ=狩りを楽しむヤツラ(←大嫌いなのっ)と同類ではないわけですよ。

届けをした動物愛護団体の人からすれば、虐待に見えたんでしょうかねぇ。生きているのを足を1本ずつ抜いたりとかしてたんかな?でも日本なんかもっと凄いよね。“新鮮”で出すためにチルドで仮死状態にして連れてくるし、酷いのなんか針指して全身麻痺させてるのまである。それと生きたまま食べる踊り食いとかあるもんね(^-^;タコなんか飲み込まれないように必死にしがみつくので笑いのネタにされてますわな。

今の日本だとその司法と訴えた人が異常に見えるかもしれないんですが、イタリアという国は実は愛護動物に対して物凄く愛情ある国のようです。

虐待は当然世界的にも問題なのですが、ローマ市では「金魚鉢で魚を飼うことは違反」だったり、トリノ市じゃ「犬の散歩を1日3回しないと違反で7万円の罰金」になるんですって。

でも昨今のアンポンタンなオーナーたちを見てると日本もイタリアまではいかなくても、もうちょっと罰則を増やして欲しいなぁ。。。

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