黄昏のゲームコーナー

今日の昼はね、久しぶりに外食しました。

まぁFCでやってる中華料理店なんですけどね。

店長オススメセットというものがあったんでそれにしました。

ミニチャーハン、ミニチャーシュー麺、えびマヨネーズ、サラダ。

ミニチャーハンは冷食と一緒の味ですがまぁそれなりに美味しい。

えびマヨネーズもカロリーは物凄いけど美味しい。(マヨネーズをできるだけ落として食べました)

サラダは最悪でミニトマトを半分に切ったのが1つとレタスの3センチ角くらいのが4枚くらで皿の底にへばりついてました。

がしかし、一番ヒットだったのが、チャーシュー麺!!!

スープはトリガラベースの醤油味、麺はたまご麺!

もう気絶しそうでしたわ。まぢで。

1180円だったけど、このチャーシュー麺だけでも食べる価値ありました。

やっぱり麺はたまご麺ですよ。九州の味の無い(私的には苦味のある)麺はやっぱり嫌いです。

今度はチャーシュー麺食べに行こうっと♪

さて今回。

私が食べに行ったのは、郊外型ショッピングモールでした。

私はいつもこの手のところに行くと、必ずゲームコーナーに行きます。

インベーダーハウスでいいことも悪いことも覚えて育った私にとってゲームコーナーの喧騒は落ち着く場所なのです。まぁさすがにゲームするわけではなくて、グル~っと歩いて帰るだけですけどね。

クレーンゲームを見ながら「あ~これは次にやったらチョコがいっぱい落ちるなぁ」とかUFOキャッチャー見ては「おっ微妙なところに置いてあるなぁ~」とか、カードゲームに熱中している子どもたちを遠めに見ながら「私もあんなカンジに見えたんだろうなぁ」と思いながら歩いてくるわけです。

最近の大型のゲームコーナーでは必ず「メダルコーナー」というのがあるんですね。もちろん子ども向けのものが多いわけですが、ところによってはジャックポットとか大人向けのも多々あるわけです。今日のところもそうでした。

ふと、一人の老人が目に入りました。

「あ~パチンコこたいな感覚でしてんのかなぁ~」なんて思いながら歩いていると、また老人。視線をずらすとまたまた老人。7~8人の老人が誰かと会話をするでもなくそれぞれメダルゲームをしているんですな。

気がつけば老人コーナーみたいになってるわけですよ。

昔は、老人が一人で時間を持て余しているそういう光景を見ると痛々しい感じがしてました。

家には家族もいるだろうに。人とダベってたほうが健全じゃないの?とか。

でも、今は少子高齢化の時代。それこそ遊びもボーダレスなんですよね。

気がつけばサイバーじいちゃんやサイバーばぁちゃんも増えてきた。

今日認識が改まりました。

老人が一人でゲーセンで遊ぶのも“アリ”なんじゃないかなと。

Verified by MonsterInsights