親父、声が出づらくなる

先週、デイサービスから帰ってきた際に“突然、声が出づらくなぅたみたいです”との報告を受けた。

ただ身体の動きはいつもと同じで、苦しさもないということで、少し様子見をして、掛かり付けの脳神経外科へと連れて行き医師に報告。

すると“脳出血性認知症ということもあり、機能障害の可能性が高い。次回検査しましょう”とのこと。また苦しいようであれび、耳鼻咽喉科に掛かるように進言された。

つまり緊急性は低いというご判断であった。実際、親父の声は出づらくはあるが、会話はなんとかできていたので、私も納得したのだった。

そした、明日月曜からはまたデイサービスも再開の運びとなっていた。

ところが、今朝、声がほとんど出なくなったのである。所作ならびにアイコンタクトの限りでは元気はあるのだが、耳鼻咽喉科に連れて行かねばである。

近隣の耳鼻咽喉科でもいいのだが、親父の耳鼻咽喉科への掛かり付けは熊本赤十字しかない。私の硝子体出血が収まっておらず問診票の記入も難しいこと、また先月末に過去の咽頭がんの内視鏡検査でもきれいな状態で異常がなかったのにこの状態になったことから、やはり熊本赤十字がいいだろうと判断した。

ところがこの熊本赤十字は予約受付は平日午後からしか受け付けてもらえない。

よって(元気はあるので)月曜はデイサービスに行かせてる間に予約を取り、火曜日以降に連れて行くことにした。

しかし、まだその予約可能になるまでの時間は30時間ある。

私は今から30時間ヤキモキした状態に突入である。もうすでに安定剤飲まないとパニックに陥りそうなのだが、この投稿を書くことにより自分を落ち着かせようとしてる次第。

んー。たまらん。親父が元気なのだから、と自問自答を繰り返しまくりである。

【追記】
熊本赤十字にて内視鏡検査の結果、咽頭がん・脳血管性とは無関係に、老化により声帯が痩せたためだとわかり、とりあえず一安心です。
いわゆる老衰ですね(汗。

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