今だからこそヤフオクで格安HIDに手を出してみた

なぜ今さらHIDか。
最近注目のヘッドライトはLEDのバルブに移行しました。
おかげでHIDはさらに安くなり、しかもこれだけの期間リリースされ続けたので粗悪品もだいぶなくなったのと、人柱になった諸先輩方によるレポートにより、私らはラクにいいものを選べるようになりました。
チョイスしたのは「マーチ K12 新型交流 35w ヘッド H4リレーレス HIDキット」とう商品名でストア出品されていた税込2800円のモノ。
安定化された交流式デジタルバラスト。
スライドとスイング式が選べる。
リレーレス(35Wだしね)。
UVカット(レンズ焼けちゃうw)。
しっかりしたベース(最近はだいたいこのタイプ)。
バルブ1年+バラスト3年メーカー保証と窓口の公開。
4300k(純正同等)、6000k(一番多い)、8000k(青白いかな)、12000k(絶対車検通らんやろ)が用意されている。
水銀フリー。
などのポイントがある。
最初6000kのスイング式をチョイスしたんですが、どうも調べてみると他社商品を買った人たちからのいいレポートがない。
そこでスライド式に変更していただきました。
それでは画像を入れながらのご説明。
まずK12シリーズのマーチの場合、スペースが気になるところ。
どうも人柱レポートを見ると、ヘッドライトを外してる方が多く、なかにはFバンパーまで外してらっしゃる。
でも私が購入したものは普通のハロゲンバルブ交換程度の要領で換装できますw(バラストの位置をものすごくこだわりたいならバンパーとか外してもいいとは思いますが)。
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でもバラスト一体型とかLEDの超ロングなのは無理なのかなやっぱ。
防水キャップはカットはちょっとでよかった(汗。
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スライド式にした理由がここにあります。
スイング式はバルブ管が上下することによってハイローを切り替えるんですが、遮光板が下部にしか無かった(前部には無い)んです。これでは対向車にまっすぐ光が飛んでしまいます。
スライド式の(ライトは一般的なリフレクタータイプ=カットなしレンズ)の動作説明みたいなもの(あくまでイメージねw)。
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フリー状態ではローです。マグネットスイッチで球が下がって下の遮光板をパスしハイになります。
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球(真ん中のふくらみ)の下に、遮光板があるんです。これほんと大事。
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これによって余計な漏れが減り、光軸が出やすくなります。
無論球の位置がハロゲンと同じということもすごく大事。光源がズレてたら話になりません。
というわけで、まずはハロゲンの状態。
結構見やすくて嫌いではないです。HIDも4300だと白系ハロゲンくらいです(キューブは純正HIDだった)。
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レンズ下部が光ってない=上が光ってる=リフレクターで(反転しているので)ローになっています。
左側がちょっと左上がり=照射範囲が右側が広くなってます。左側通行だからですねぃ。
まずはHIDの配線をして焼き入れ。
若干匂いが出た程度で煙は出ませんでした。
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裏側(HIGH側)から見ると遮光板が機能してるのがよくわかりますね。
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それでは装着した比較画像。

20140905_009うわっめっちゃまぶしいぞ大丈夫か!?
と思わせといて実はしっかりカットされてました。

20140905_010ちょっと左ライト画像の角度修正が間違ってますねw。ノーマルとまったく同じ配光です。
もちろんHIGHはこんなんです。

20140905_011しっかりと配光されてますね。ただこれで光軸調整合うのかはテスター通さないとわかりません(車検時の光軸はHIGH側でチェックするようになっています=勘違いしてる人がめちゃくちゃ多いw)。
まぁあとは耐久性ですね。トランクに入れた予備のハロゲンにすぐ戻せるように配線回しも考慮してあります(無駄に経験積んでこういうのはしっかりするようになった)。
それでは楽しいジャンキーカーライフを!!
※わざわざ書かなくても当たり前のことですが、すべては自己責任です。自分の日記として&DIYされるスキルがある方向けの情報として公開しました。もしもの時にセルフフォローできないなら手を出しちゃだめよん。

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