アルトバンのリアシート

「アルトバンのRシートは直角で狭い」ってのは有名な話。
具体的には、背もたれが直角でHA24の場合には、座面は水平よりもちょっとフロントが上がってる。
つまり軽く鋭角w
まぁ食堂の椅子も直角だし大したことないだろうと座ってみて驚くのが、その前方のクリアランス。顔面の前にフロントシートのヘッドが来る。距離にしておよそ顔面の10センチ前方www。
だからリアシートを乗用のに変えたりする人が続出するわけですが、そのまま乗れば脱法行為。
バンというのは、荷室が後ろの車室の半分以上という決まりがあるためこの位置になっており、軽自動車税も4000円と安くなっているので、違反になる。
(ただ商用の場合、リアシートを外しても、車検時は載せておけば昔は通ったので、結構ゆるいみたい)
さて。実際にどれくらいかというとこんな感じ。
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想像を超える狭さです。初代のCRXのリアシートくらいの感覚です。
ただうちの場合は、これは足車だし買い手がつけばすぐ手放すのと、3人乗るようなこともめったにないんで、2人乗りとして考えたらこれはなかなか便利なんです。
あまり書かれないのですが、利点としてはリアシートが近いので荷物が置きやすく、またラゲッジスペースにもリアドアから荷物の出し入れができるのですごく便利。2人乗りの屋根付きスクーターみたいな感覚だとちょうどいいかなぁ。

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