Behringer302USBの接続

Behringer302USBは、USBオーディオインターフェース付の簡易ミキサーです。
もう旧型になってしまいました。現在はさらに進化したものになってます。
元々お出掛け配信用に買ったんだけど、使うこともないのでw自分のデスクトップに装着しました。その覚書です。
20130311behringer302USB
この302USB初期型は、配信主には最高なんですが、我が家のノートでは電流が足りません。電源とI/O用はUSB1本でしなければならないタイプなので、ACアダプタ付のUSBハブを使うなど外では結構面倒なことになります。
現行型はAC-DCアダプタ付になってますのでそういう心配はなく、自作すればバッテリー駆動も余裕ですので、外からの配信にも使えますね。
配線は図の通り、記憶するのは面倒ですが、単純な組み合わせです。
プラグイン対応のミニマイクプラグは当然のごとく使えるようになってますが、手持ちのステレオマイクはうまくいきませんでした。Skypeやチャット程度ならエレコムの800円マイクで十分ですw。
同時に使える普通のマイク端子は、ファンタム電源の電圧が低いそうですが、BehringerのC-3では問題なく稼動します(最近のマイクは内部で昇圧してるだけなんですって)。スペースの問題がなければ、C-3がいいですね(ファンタム電源は常時通電タイプ)。
PCのオーディオ設定も、出力も入力もこれに割り当てればなにも問題ありません。ただしPC側のミキサーと各デバイスの「このデバイスを聴く」の設定はOFFりましょう。。
この配線だとPCの音源をそのままミックスして戻せるので、設定ミスや配信ソフトに依存してしまうがために起こりがちなトラブルも減らせます。
スピーカーへの出力をステレオケーブルにしてるのは単純に配線が面倒だったからです。普通はラインをしっかり使うのがいいとは思います(分不相応のクオリティ重視なら…。
以上。
メモ兼説明でした(誰にw。

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