千の風と1000の風

朝日新聞はとってないので気がつかなかったけど、いろいろと問題になってるそうな。
「千の風になって」は、誰もが知ってるあの曲。
原作者は別にいて、日本語に訳したのが新井満さんだと思ってた。氏は「千の風」を商標登録しており、商標利用料の全額を千の風・基金に寄付しているそうだ。
>>千の風になって wikipedia
ところが、実際には著作家の南風椎さんの1995年の著作『1000の風―あとに残された人へ』(ISBN 978-4883209064)のパクりであることが南風椎さんのブログで表明されてた。
>>『1000の風』と『千の風になって』1(連載になっている)
http://blog.greetings.jp/?eid=141
この手のことにはほんと疎いので恥ずかしい限りだが、ここで疑問に思ったのが訳したのは南風椎さんが新井満さんよりは古いけど、原作者に著作権があるのになんでそこまで?ということ。
どうも翻訳物の著作権というものは、「二次的著作物」に該当するらしい。
>>二次的著作物 wikipedia
というわけで原作とされているものの説明。
>>Do not stand at my grave and weep(日本語) wikipedia

Verified by MonsterInsights