“先生が名前を呼べない子供たち”

「週刊文春」4月23日号には、「先生が名前を呼べない子供たち」という特集が出ていたそうで、痛いニュースでDQNネームのネタになってた。
昔「悪魔」とつけようとして話題になった拝島の夫婦とかいたなぁ。さんまさんが「男の子が生まれたら黒間茶と書いてクロマティにしまんねん」とも言ってたな。
漢字を見てそれっぽい読みで、ヘンな単語でなけりゃ自由かなって気もするが、


INSIGHT NOW!に中村修治さんという方のこちらのエントリーで、和源→わーげんくん、天使→みかえるくん、英雄→ひいろくん、強運→らっきいくん、愛声→あのんちゃん、絆→はあとちゃんなどが紹介されている。和源くんを除けばまぁ親の想いってもんもあるかな。
ただ、痛いニュースに出ていたポチ男くん、光中と書いてピカチュウくん、世歩玲と書いてセフレくんとか、もうすでに虐待に感じてしまう名前もある。クローズなところではまぁ覚えてもらえばいいわけだが、学校ではグレないといじめられそうだし、社会に出てからとかではファーストコンタクトで名前が必要となった場合に支障が出そうな気もする。
DQNネーム(子供の名前@あー勘違い・子供がカワイソ)を見ていたら「悪」という名前をつけられた男性からのコメントがあった。要約すれば改名したということで最後にはこんな言葉が述べられている。

貴サイトが、今後も私のように辛い経験を将来担う子供が一人でも少なくなるように、親御さんたちの考える場として広まることを期待しております。

自由と無法は違うってことは私の周りにいる人にはさんざんしつこく言い続けてる(たぶん迷惑)んだけど、本当にこれには危機感さえ感じる。
ただネットムーブメントも認知されるようになつた現在においてはフォローもされるようになってきたのでいい方向に向かっている気もする。YAHOO!ニュースのコメント欄は時代に逆行しているけど(w。

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