生キャラメルに期待してはいけない

「溶けかかったソフトキャンディーやないかい!」これが生キャラメルという商品に対しての感想である。
だって


子供の頃にポケットにソフトキャラメルを入れっぱなしにした時と見た目も味もそっくりなんだもん。
今日は、はな阿蘇美の自然食バイキングに行ってきた。
開店は11:30からだったので、ちょっと時間つぶしに物産館を散策。そこで目にした“いちご生キャラメル”なる商品。どうやらテレビなんかでも紹介されていたらしい。
第一印象は「わ~いちごにキャラメルかかっててかわゆ~い♪」。40のおっさんでもたまにはこういうことを言う…わけがない。
人が指差してるの見て「おっ」。
説明を聞いて「へ~っ」。
そして購入。
店の人が、紙袋に商品を入れて渡したので「なんか注意することありますか?水平のまま運んだがいいと?」と聞いてみると「あっ大丈夫ですよどうにでもして」と言うことだったのだが、念のため紙袋ごと水平にバッグの中に置いて帰宅。
早速開封してみたのがこのありさま。
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↑まさに「なんじゃこりゃ~」である。
やっぱ冷蔵庫に入れるととかして固めんといかんよ。
味は本当にただのいちごと、溶けたソフトキャラメルで甘すぎで喉の奥がシビレたぉ。
さて。自然食バイキング。
熊本の近隣の自然食バイキングといえば、「水辺プラザかもと」が有名だ。全国でもトップクラスの収益をあげたとかで放送されたこともある。いままで4~5回は食べた。
対して、このはな阿蘇美のバイキング。
「イタリアで修行をしてきたシェフが作ってるんですよっ!」という物産館の人懐っこいマネキンのおばさんの説明を受けて、先入観をもって入ってしまったのが間違いだった。どれも普通においしいんだが、「どこがイタリア?」というしょ~もないことが頭をよぎってた。「野菜が多いんですよ」という説明も受けていたが、それほど野菜の素の味を生かしたものは少なかったと思う。スパイシーなものが多い。でも本当においしい部類なのは間違いない。夕方はちゃんとした?!イタリアンレストランのコースになるので期待される場合は、ディナーがいいだろう。
ただ、ひとつ。本当に声を大にして言いたいのが、【デザートとご飯がめちゃうまっ】ということ。
デザートは、まずなんもかんもクリーミー。プリンなんかカスタードクリームと生クリームを混ぜただけのものを食べてるような感じで焼きプリンが嫌いな私には最高である。また超濃厚パンナコッタは、4つも食べたら元は取れたと言っていいほどのうまさだった。ほんとよ。
白いご飯を食べたことがないことをウリにしていた県知事(web上のデータ削除済www)に、おかず無しで是非食べさせて熊本の米を自慢させたいというほどにうまい。私なら余裕で塩だけかければおかずなしで何杯もいけそうなおいしさだった。
セルフみやげ。
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明日はいよいよセルボ子とのお別れだ。
最後の洗車をしてやった。カバ子(キューブ)との2ショットもこれが最後だね。
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