熊本の和菓子業者報道について一言いいたい

「私だって被害者ですよ」
このコメントが出たことでいちゃもんつけられてる和菓子業者さんがいます。
FNNの報道だったわけですが、パターンは“業者怒りのシーン”→“目で見て分かるほどに劣化したお米のシーン”→“「私だって被害者ですよ」のシーン”という構成になっています。
この和菓子業者さんは、地元の和菓子グループでメディア担当なのでよくTVにも出てますし、ラジオでレギュラーももってました。人柄についても元ヤンチャだったことは確かですが、誠実で礼儀正しい方であることは間違いありません。
ですから、ネットで叩かれている内容。
「消費者に詫びるコメントもなく自分を擁護している」
「テレビで出たような色も違う米が見分けられない老舗職人」
こんなことを言われていますが、まず、マスゴミについては編集ありきです。
その点を踏まえていただきたい。
「消費者に詫びるコメントもなく自分を擁護している」という点について。
まず、間違いなく本人は怒りの前に詫びのコメントをしているはずです。そういう人物です。【美少年酒造のように取材局のスポンサー】ではないので、このような意図的な編集は関係者はすぐに想像がつきます。
「テレビで出たような色も違う米が見分けられない老舗職人」という点。
これについては、目で見て異常な米は絶対に使わないでしょう。洗浄漂白されただけでも職人どころか素人でもわかりますもの。それに逆に暖簾にキズがつく行為だからです。明らかに業者がその黄色い米を使ったような編集には悪意を感じました。
本人が反論する場がない“まつり”は卑怯です。
操作され編集された報道だけが絶対という考え方で、自分が匿名の状態で個人を叩くというのも、その書き手の人間性を露呈しているだけだと思う。
※このエントリーについては報道以外、明示できる確定要素はありません。私のただの主観によるものです。ですがあえてエントリーします。
【追記】その後地元であったフォロー放送を含めた続編を書きました。
>>熊本の和菓子業者報道について一言いいたい・その2

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