セルボ子のリコール

昨日書いたように、スズキからリコールが掛かってたということで登録時に通知をもらった。
どうもクーリングラインのホースの劣化による不具合が発生する可能性がある・・・ということで、発令されていたのが10年前。通知を今さら受取ったということは、ほぼ間違いなく1オーナーだったってこと♪
まっそれはいいとして、スズキのホームページでリコールのチェックをしてみた。
これには車体番号が必要。なんで車体番号が必要かというと、リコール修理をしたかどうかがメーカー側の記録として残るようになっていてそれとオンラインで照合しているらしい。
だから中古車を買って新規登録をした時にリコール通知をもらってもメーカーサイトで確認すれば、対応済みかどうかがわかる。

>>スズキ自動車のリコール照合サイト
問合せ先:スズキ株式会社 お客様相談室
フリーダイヤル:0120-402-253 (9:00~12:00 / 13:00~17:00)
手紙の場合:〒432-8611 静岡県浜松市高塚町300 スズキ株式会社 お客様相談室宛

さて。
本日70キロほどセルボ子に乗ってみた。
まず不具合があったキーレスのキーリモコンの電池交換をしてみた。
なかなか反応が悪く20回に1回程度、カスッとドアのモーターが動こうとする音がする。キー側のリモコン部分は極めて単純なものだし、見た目液漏れとか半田剥がれとかも見当たらず故障しているとは考えにくい、そうなるとインパネ左下にあるドアロック制御ユニットか、ルームミラーのとこにある赤外線受信機あたりとなる。
もうこのあたりになると、万単位の出費になるし、もともとスズキの赤外線式は照射範囲が狭すぎて不評であり、わざわざ金をかけて直してもしょうがないので、Miniやアルトくんにつけた安いのに素晴らしい電波式キーレスアンサーバック機能付のシステムの制御ユニットを割り込ませてつけることにする。どうやらセルボモードの7年式以降はドアロックモーターが4つついてるようなので、ユニットの配線に割り込ませるだけでよさそう。

いろいろ別々に買うよりコレ買って流用した方が安いのよね。
でもやっぱ明日もう一回だけリセット操作してからにしよう(w。
他に気になったのはアイドリング時のエアコンの効き。もちろん期待はしていなかったが、アルトくん以下の性能で熱風は出ないがただの送風に近い。でも風量を弱めるときわめて冷たい風がアイドリングでも出た。・・・ということはエバポレーター前で埃が貯まるなどして抵抗となっている可能性がめっさ高い。エバポレーターに負担がかかって壊れる前に早くダッシュ下分解して清掃せにゃん。セルボ子はグローブボックスを外すと意外と分解しやすい模様。
もひとつは、走行中に前方の信号が赤になるなどして、ブレーキはかけずにスロットルOFFだけで減速する状態で、ハブからっぽい異音が軽くが出た。トラクションがかかってる状態では音は出てないのでまだ出費にはならないはず。

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