SAS無期限活動休止

あくまで発展的休止だそうです。
「非常に建設的な意味での休止宣言」ということで、またSASとして活動することもあるかもしれないという含みを持たせてはいますが…。
思えば初めてSASに触れたのは29年前。
小学4年生から家の近くにできた新設校へと移動したんですが、その時の新人教師の先生が、勝手にシンドバッドをよく物まねしてくれてました。授業中に誰かが「今何時?」と言うと先生が「そうねだいたいね~へ~」てな感じでね。
それから数年してSASのアルバムレコードをレンタルしてはダビングしまくって聞いてたんだよなぁ。
失恋してスクーターで鎌倉まで走りに行った時もずっとSASの歌を口ずさんでたな。楽しい時も悲しい時もいつも一緒だった時期も長いことあった。
結構SAS嫌いな人もいるんだけど、私はいつもなら「そういう考えもあるよね~」と言う(←こういうのを“世渡り上手の罰当たり”とも言う)ところを、SASに関してだけは、「へ~(-_-メ)」と感情をあらわにしてました。
原坊が妊娠した時の桑田さんのスタンスからも“SAS”とい箱を大事にしていたことは明らかですが、ただ節目として、はたまた新たな流れとして、受け入れるべきなのかなと思います。カタチってのは永遠ではないからね。
でも正直、寂しいよ。あたしゃ。

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