チカレタビ…

本日の作業。
・SUの交換
・不要配線処理
・・・そんだけ(汗。
まず~SUの交換。
一度つけてもらったSU(80’sあたりの1300のもの)が燃調がまったくNGでリペアキットを使うなど手間がかかりそうということで、最終1300キャブのノーマル1-3/4を装着ることにした。
「既に古い1300用のSUを載せたてたんだからポン付けだろ」とタカをくくったのがいけなかった。
まぁ取り付けじたいはスムーズで全部ついたのは昼前なんですけどね。
クランキングしてみると”鳥の鳴き声”がする→エアを吸ってた。
ガソリンダダ漏れ→ミクスチャのネジが入りすぎてた&隙間のせい?
隙間の原因は、アクセルワイヤのブラケットをインマニのスペーサーとキャブの間に挟むんだけども、いままで見たSUの2穴タイプとは違いフランジが四角い4つ穴タイプ。ブラケットの強度増しのための折り返しにフランジがちょっと乗ってたんですね。それでエアを吸っていたと。ちゃんとチェックしてない私の単純ミスです。
ブラケットの折り返しのフランジに当たる部分をバイスで平らに修整して、ミクスチャを薄くするように絞って、再度一から組み付け。下の方のナットが非常に扱いづらく両手でキャブを抱え込むように手を入れて作業しました。実は最初にブラケットを挟むのを忘れ、さらにガスケットを2重に挟むなどミスをしたのでこの前に脱着を繰り返しました。最初メガネラチェットを借りてなかったんでこれで体力のほぼ6割は使い果たしましたの。
でまたクランキング→アイドリングは安定するが、吹かすと燃料が薄くなって止まる。ミクスチャを何度も何度もこまめに調整してもだめ。結局いろいろと試した結果リターンパイプをはめてるとバキュームが吸えないためだめだったってことがわかり外しました。でもこれってつけなくていいんかなぁ・・・。
ここで一息ってことで、インジェクションをキャブ化した時に不要になった配線の除去&そのままメインハーネスをたどって余計なものを全部除去の予定でしたが、当時作業をしてくれた方(既に退社済)が、ECUのコルクタの根元からコイルやらスターター方面、はたまた10センチほど中のほうでは分岐して別の配線にバイパスという、私には理解のできないお仕事をしていらっしゃったので、除去は断念しコルクタ排除と配線処理だけにしました。かなりスッキリしました。
続いてアクセルワイヤ。古い1300のブラケットと最終キャブのSUはアクセル部分の構造が違うため、そのままでは位置があいません。約15ミリほど右にオフセットします。でも装着してみると今度は角度があわない。これじゃアクセルワイヤが切れるのは目に見えてるので、ヘッドカバーボルトからのステーを作り対処。結局キャブのとこに挟んだブラケットはまだ装着方法(ワイヤなどは純正ではなく流用する予定)を決定していないチョークのためのものとなりました。なんか無駄な気が・・・。
アクセルワイヤを穴あきボルトに通す際、私みたいなタイプ(説明は省略)ですとかなり厳しい。糸通しならぬワイヤ通しでもあれば5万くらいは出すんじゃないかというほどのストレスを感じつつやっとのことで装着。ただしここでも問題が起きてまして、アクセルワイヤーの皮膜を加工した時に”皮膜だけ”引張り過ぎてたことに気がつかず加工してしまい、この後の作業は(体力的に限界点を越えていたため)先送りしました。明日体力があれば手持ちの皮膜を使って皮膜を延長して寸足らずのを修整して使う予定ですが、今の時点での物凄い筋肉痛から言って、明日のスクワット作業は無理っぽいです。
「明日来なかったら新品取ってやっといてください」と言い残し帰宅。ロングワイヤは3000円(1000キャブ用ノーマルは1200円)するんですが、自転車の国産ブレーキワイヤーでもよさそうな感じではあるんですなぁ。長さは自由に調整できるし。
たぶん明日は自爆してベッドから動けなくなっていると思います(TT)

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