今年最後の眼科なり

去年の秋に右目の手術をして約1年。

本日は今年最後の眼科外来となったわけです。

左目。

「生き生きとしている(=患部が悪化している)」状態から、無事にブレーキが掛かりだしていることが確認されました。後は患部が枯れるか、いずれ悪化した時に除去するかといったとこでしょうか。この眼科の分野は歴史は古いのですが、まだまだ日進月歩だということで、10年先にはまた違った治療法が見つかるだろうといわれています。現に去年した手術も10年前ならただ失明を待つのみだったわけですからね。

右目。

手術時に癒着した患部を除去するために焼きまくって死んでしまった部分は、他の部分を引っ張ることもなく特に変化なし。

濁りについては、実は白内障がさらに進行しているということでした。

去年入れた人工レンズというのは、完全に水晶体を交換するものではなくて、ポケット状の所(なんとか房って言ってました)にレンズを入れたということだそうで、その房が濁っているからなんだそうです。

だからいずれ悪化することがあれば、房に穴を開ける簡単な手術(日帰りの5分程度)をすれば解決するそうな。白内障は網膜症と違い簡単に治せる病気だし特に不安はない。ただし「よくなったことを実感をするため」に、視力が落ちないと普通は手術はしないそう。

現在の視力。右0.9、左1.2。

あっそうだ。上述のように左目の患部は進行なしですが、気になってた右目のたまに見える赤いもの。これはやはり焼きまくったとこのものだそうだけどもし出血してたとしても吸収できてる量なので心配はいらないそう。それと「新生血管の予兆もまったくない」ということでした。

総括「なんか安心した」

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