パントマイムの神様マルセル・マルソー死去

パントマイムの神様と謳われた、マルセルマルソー氏がなくなったそうだ。

言わずと知ってる人もいるように私はラジオ好き。技術とか遠距離受信とかそういったコアなものではなくて単純に聴心地がよいものが好きなのです。

それは、投書の主やパーソナリティの顔なんかを想像するという楽しみもあるからだ。だからラジオのネット放送で映像をつけることには昔から反対している。同様に単行本なんかも好きだった。特に歴史が出てこない時代劇(←これ重要)小説。

それ同様に言葉を話さずに人を楽しませる“ピエロ”も大好きだった。このピエロって単語は日本語で一般的には「クラウン」という。たまに書くけどクリニクラウンやホスピタルクラウンなど素晴らしいキャラクターであることに気がつかされる昨今だ。

子供の頃は後楽園球場であったサーカスに行って一番楽しみにしていたのがピエロだったりした。もう30年以上前の話だけど。

一般に「ピエロ(クラウン)」と言われるのは笑いだけのドタバタであり風刺なども含まれない。それに対して演劇要素が強い涙するピエロ=悲しきピエロが、パントマイムとなり歴史もまったく違うそうだ。

そのパントマイムの神と言われたのが氏である。

一度生で見てみたかったなぁ。。。

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