Wikipediaは完全かっ!?

さぁ。どうしましょこんなこと書いて。

でもね。本当にそう思うことないですか?

例えば自分が知っていることを人に教える時、情報の確実性を調べるためネットで調べますが、ネットで見たことを全部自分の知識のように「100%確実な情報」として人に言ったりしてませんか?

まぁ今回の話もネットを活用しての話なんですが、こういう類の話の精度をあげるには一般的になってきているのでヨシとする部分も確かにあります。

「プルトップを集めて車椅子を寄付しよう」という運動が全国でありまして、これは町内活動とかしてる人とか、保護者のみなさんは誰でも見聞きしてることだと思います。

今度の地元のイベントであるもんで、wikipediaで調べてみたら・・・。

まぁ~あやしさ全開な活動として「都市伝説」なんて失礼なことまで書いてある。

もちろん「※この項の信頼性には特に問題があります」という注釈は入ってました。そら現実に活動している人がこの世にはいっぱいいますからね。編集合戦になっても不思議ではありません。

そこでweb上で検索。

やはりネットでも否定的なのがあるんですね。

普通のブログ形式の日記であればコメントで誰かが指摘してあげるので訂正されるようですが、昔のweb日記だと本人は知らないまま人に言ってしまったりして都市伝説扱いになった一因にもなってると思います。

間違った情報でイニシアチブを取った気でいることほど滑稽なものはありません。私なんて訂正しまくってますよ(しょっちゅう間違ってますから。

では実際。どうなんでしょ。

私も、ネットで調べてみました。

>>YAHOO!での「プルトップ 車椅子」での検索結果

北九州のとある中学校のサイトでは、システムやなぜプルトップであるのかを説明されており、「学校教育環境賞」を受賞されています

神戸の高校生と大学生がされているボランティアグループでも、詳細な説明がされておりました。また送り先の紹介もされています。

その他にも数多くの学校やサークル、NPO法人などが活動をされている(orされていたという記録)を見ることが可能です。

※各サイトにはリンクは許諾が必要なのでしてません。

Wikipediaは有用なソースのひとつです。それはほぼ100%確実です。私も数多くの情報を得ており、自分で編集したり追加したものもあります。

ただ完全なソースはこの世には存在しないと思います。

「自分が見た情報はすべて正しい」という考え方は危険です。

くれぐれも信じすぎないことをお勧めしたい。

またメディアでたまに「wikipediaを無断転載」とか騒がれますが、ちゃんと文章を変えて使いましょう(ぉぃ。「引用元」として明治すれば問題はありません。

Wikipediaとは、オープンコンテントであるweb上の百科事典です。400万件以上の記事があります。基本的に誰でも自由に編集などもできます(問題があれば協議や意見のすり合わせをするシステムもあります。

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