先週ニュースネタで書きました「エホバの証人さん輸血拒否で死亡」の追っかけログです。
【修正しました】ここに掲載していたニュースサイトへのリンクは外しました
なるほど。
１５歳枠を適用解釈したわけですな。
たぶんエホバの証人さんたちは大騒ぎになるんだと思うんですが、（オリジナルで作られたとしても）意思表示カードが無効になるようなら、結局は治療や搬送じたいを拒否することになるような気がします。でも今度は記事にある「親権の乱用」にあたりますわよね。
赤ちゃんポストのログにもあるように、「命と思想どっちを優先するか」ということで規模として世界論争になったら答えが出るのか。はたまた突っぱねられるのか。
私は、どちらかと問われたら、「双方の意見を尊重できうる妥協点としては妥当ではないか」と思います。
宗教も活動も否定も肯定もしません（ある意味信仰を持てるということは素晴らしいとも思います）が、生きるものすべてに無駄な命はなく、絶命させてしまうにはそれだけの感謝が必要で、命にはこの世に使命を帯びて誕生したと思うわけで。その使命を帯びて生きている人たちによる術で生かされることは本人の人格が確立されていない段階では命を尊重すべきだと。
だから前述の意見です。はい。
だからって「私の言うことを聞け～」なんてことも思いませんけども。
この手のジャンルを書くと「チャレンジャーやなー」と言われるんですが、説明にもある通り「つれづれ日記」は当初からｗｅｂ-ｌｏｇではなくＢ級のログとして書いてます。ただの田舎のおやじの日記ですから、あしからず。
【追記】
輸血拒否をするほとんどの信者さんは治療時に「医師と病院の責任を免除する」という署名をし、毎年更新される本人ならびに複数の署名がされた「医療上のお願い」という意思表示カードを持ってるそうです。
