※このログは過去に書いて非公開としていたものですが、親殺しをした少年の記事を見て加筆公開したものです。
たとえば集団で。
正論ではないと知りつつ人とは違うことを言ってみる。
その場にいない人の悪い噂をする。
遠まわしにいじめに加担する。
イニシアチブに命をかける人は数多いけど、それって楽しいのかな?
少年は母親殺しをした経過を2ちゃんねるに書いていたと噂されている。
これはただの閲覧者だった孤独な厨房が人を殺したことによってをイニシアチブを得る。ただそれだけである。不幸にも身近で無防備な母親が標的となってしまったのだろう。似たような事例は過去多く存在した。
2ちゃんねるは悪の巣窟でも、事件の起因でもなく、mixiと同様ただのコミュニケーションインフラだ。だからここぞとばかり2ちゃんねるを叩くのは無駄。劣等感の塊の人にしか見えない。
もちろんひろゆき氏の逃げの体制は同意はできないが「メディアの演出」としてみたら当然“アリ”なのである。
最近の2ちゃんねる叩きは、過去のインターネット叩きとまったく一緒。情報解析力の足らない人の恐怖心の裏返しでしかない。