ヒッチハイカー

(危険なので絶対に真似せんごて)

鹿児島道中の帰りは高速にしました。

ETCの深夜割を使うため、桜島パーキングエリアで有名な黒豚トンコツラーメンを食べて、10時まで寝ることに…zzz…

ドンドンドンっ!

窓をノックする音で目を覚ました。

あわててドアを開けてみる(注:しちゃだめです)と、スーツを着てちょっとロレツがまわってないおっさんが立ってまして。。。

キム兄にそっくりな風貌のおっさんは私の目を一途に見つめ「熊本まで乗っけてくんない?」ときた。

ヒッチハイカー???

それにしてはスーツ。

ちょっとブカブカだけど高そうな。喪服にも使えそうなダークスーツでした。

「すいませんけど~時間調整してるんで乗せてすぐ出るわけにはいかないんだよね」と言うとおっさんは去って行きました。

10分ほどした頃でしょうか。

ドンドンドンっ!

またあのおっさん(w。

とうやら断られ続けてたらしい。

今度は、免許証を見せながらやってきた。

「悪いんだけど乗せてくんないかな」

このおっさん。

小平の小川東町から来てやんの。

この小川東町ってのは私か担当していたエリアだったしめっちゃ地元だったんでなんとなく親近感(注:危険)がわきまして。。。

私も昔の仕事柄、悪いやつらの見分けはつく(注:ほんとに危険です)のと刃物持っててもどうにかなりそう(注:自殺行為です)なくらいの体格だし、他にクルマがいなくなってるし、しょうがないので次のSAまで乗せてりました。

次のSAで降ろす時に、ボードとボールペンと白紙。手持ちのお菓子を全部あげてサイナラしました。

おっちゃんちゃんと小平まで帰れるんかなぁ。

※ヒッチハイカーについて

まともな人が多いのは事実ですが、強盗に豹変したり、暴行されたり、殺されちゃったりする可能性がゼロとは言えません。くれぐれもお気をつけください。

今回はなんか気が向いたというか旅の情けというか・・・。

Author: kouji.baba