あの青い草原の上で第38話[ネタバレ]

出勤をするテウンを見送るヨノのシーンからスタート。

ほんとホームドラマやなぁ。まっいいか期待したらいかんのや。

ダラダラとほんわかしたムードでドラマは進みます。

テウン入札のため例の防疫会社に行きますが、ちょっとトラブル。そしてその相手がそのまま入札担当で冷たくされちゃいました。オバカ。しかし帰りがけにたまたまその会社の技術者が車のことで困っていたので助けてあげます。しかも後日サポートまでして。

ヨノは久しぶりの出勤。ジョンナンが用意してくれた豪華な弁当を見て、年に一回しか刺身を食べられないオッキを想い、食べずに家に持ち帰り、オッキと一緒に食べます。なんと姑孝行なんざんしょ。

そしてやっと出てきた、ナ爺さん。

どうやら目眩がするらしい。ジョンナンが話を聞いてみると、どうやら寝不足が原因で、その寝不足の原因が“夢に旦那様が出てくるんだ”ということ。そんだけ?

スノはカイガイしく、テマンのためにマンションの掃除をしたり家事をしています。今回1回限りのことだったようですが、置手紙には「四葉のクローバーの意味は幸せなんだって。人がさんざん探して見つけて歩くのが似てるのね。でもその四つ葉のクローバーを探すために踏みつけられた多くの三つ葉のクローバーの気持ちはわかる?」って、ちょっと怖いんですけど~。

さて。ムンムン社長。

「テマンをキム組に売り渡す」ということで例の河原で取引を持ちかけていました。これがアノ計画だったんですな。恐るべしムンムン。

そしてこちらもムンムン。

例のカフェのマダムがサザエさんの自宅に乗り込んできましたっ!!!

いや~能天気で意外とかわいいおばはんです。

どうも長男@ヨノの父親三兄弟に会いに来たらしいですわ。しかも長男。自分は社長だと嘘ついてますな。ただの運転手なのに。

そこへちょうどサザエさんが帰ってきちゃったからもうタイヘン!?

さすがに観念した社長。家庭を選んだようでマダームを怒鳴り散らして追い出します。しかも社長じゃないってことまで言っちゃいます。サイテー。

他社の車にも関わらず約束してしまったサポートのため防疫会社に行ったテウン。約束通りパーツを交換してやったんですが、そこで“更新は今までどおり(テウンじゃない会社に)決まるみたいですよ”と告げられますが“関係ないね~”とばかりに更に他の社員の相談に乗ってあげちゃいます。

そして会社のそのトイレで手を洗って出てきた所で会ったのが新婚旅行で助けてあげた、あの故障車で産気づいた人たちの旦那さん。しかもその旦那さんはこの会社の社員だったりします。いやいやいやいやなんともはや(^^;

テマンはまた帰宅したんですが、テウンにスノとのことを聞かれ「俺には結婚するオンナがいるんだ。スノは友だちでもなんでもない」と答えます。テウンは直観的に愛の無いケコーンであることを察知し反対します。逃げ帰ろうとするテマンをテウンは殴ります。その後ろにはスノが・・・。しかもスノは半分影に入っててキショイというか物凄く怖い演出です。

帰るテマンを追いかけるオッキ。テマンのことを心配してるんだね。テマンが好きなものばかり集めた夕飯を持たせようと折り詰めにでもして持ってきたのでした。慌てて出てきたのでオッキは片足が靴、片足がサンダルでした。切ないね。親心。

ライトもつけずに闇夜に走り出すテマンの車のバックミラーには、道路に立ちふさぐ母オッキの姿。そしてテマンは涙。親不孝をしている罪悪感を感じつつ自分の気持ちを素直に表現することができないんだよな。わかるよ。そんな不器用なキモチ。

テマンはムンムン社長に「明日の母の誕生日にあなたと結婚することを報告します」と言いました。これからどうなるんかもしらんでねぇ。いよいよキムたちが乗り込んできたところでエンディングです。

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