構造偽装問題について考える

建築物構造偽装問題。
いま、計算を偽装していた姉歯元建築士が証人喚問されている。
さて。
この人だけが悪者にされているが、本当にそうなのだろうか?スケープゴートになってはいないか?
それを誘発させ、なおかつとっとと会社を倒産して逃げた八代木村建設(熊本市の木村建設は別会社である)の責任が一番重大ではないのか?
コーディネーターのおっさんを「黒幕」とする報道があったが、実際にこのコーディネーターのおっさんの報酬は業界的に妥当なものであって、“うまくやった”ことは多いだろうが、違法性はないと思う。
私は地元の恥を晒すようだが、八代木村建設が一番のタヌキであると思うんだな。
熊本では「家のパパはまじめパパ♪」という八代木村建設のCMを知らない人は少ない。とんでもないパパたちである。
それと国会中継で、姉歯さんの宣誓部分の自宅住所を言うところを放送でそのまま流しているが、これは非常に問題である。本来ならばスタジオにマイクを戻さなければいけない部分。通常ならば、証人個人の情報は守られるべきであり、“確信犯”としてそのまま垂れ流したマスゴミのエゴを感じた。
のぼせた人が姉歯さんの自宅を襲撃するかもしれないぞ。正義感という勘違いのもとに。。。もうちっと気の利いたタヌキがいれば、鉄砲玉をさしむけるかもしれない。
自殺防止&事件隠蔽を防ぐため、姉歯氏と家族を保護すべきだ。
それと、冷静なスタンスで迫る議長のおっさん。コイツはなにものだ?とても政治屋とは思えないほど的確な判断の質問を続けている。格好いいな。おっさん。
あ~このあと建設系議員の質問があるんだろうなぁ。
でもぼちぼち会社行く時間だぁ。残念。
夜のニュースを楽しみにしとこ♪

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