消えちゃった(T-T)

またまた、書きかけてた記事を消しちゃったよ。
エスケープキー外したろか!(←八つ当たりな人
めっちゃ簡単に書きます。
明日は親父を連れて日赤行って、帰ったらすぐに、いよいよ最後の目玉焼きです。
今日はとっとと寝ましょ。


正直言ってもう二度とこんな恐怖はゴメンだ。
真っ暗で見えない部屋で、プリズムみたいなのを目ん玉に押し付けて瞼を閉じられないようにして、「はい右上見て~」とか言われてパチパチとレーザーで撃たれてるんです。真っ暗な部屋で「はい右上見て~」なんて言われても意外と自分の目がどこを見てるかなんてわかんないんだよね。特に左目を焼いてる時は右目のまん前に先生の手のひらが来るので連動させて指示された方向を見るのが凄く難しい。「ライトで誘導してもらえませんか?」って言っちゃったもん。
まぢで毎回気を失う寸前ですよ。左右にあるグリップを両手で力いっぱい握って、爪で指を痛めつけてないと本当に拷問みたいな感じ。なんかの映画でメルギブソンが、セロハンテープで目を閉じられないようにされて尋問されるのがあるんだけどあんな感じです。しかも真っ暗。たまにグリップを握り締めた手の感覚がなくなるの。痛みで。かなりの人たちが途中で治療を挫折して事態を悪化させてしまうんだそうです。“逃げたい”って思うその人たちの気持ちわかるもん。
失明するよりはマシだと思って今までがんばってこれたけど、ダンプと正面衝突してボンネットを飛び越えて行った時よりも、バイクで衝突されて15メートル飛んで頭から落ちた時よりも、このレーザー光凝固手術は怖いです。私はすんごく気が弱いからね。でも何ヶ月かしてまた検査して悪化してたらまた手術なんだよなぁ。まっそん時ゃそん時だわな。失明したり、切開手術することに比べたらぜんぜんマシだろうし。
もし、このBLOGを「糖尿病網膜症」で検索してこの記事にたどり着いたあなた!そうあなた!絶対にこの記事を見て、手術を躊躇しないこと。それがあなたのためです。レーザー光凝固手術をしておけば、最悪の事態の進行スピードを多大に遅らせることが可能になるし、現在医療における唯一の効果的治療法なのだそうですよ。
だいたいね、突然朝起きた時に、光が無くなってたらって想像してみてよ。痛みなんかど~ってことないよ。ちゃんと麻酔はしてるんだしね。ただ俺みたいなビビリーや、麻酔が効きにくい人は、ちゃんと先生に相談しましょ。安定剤とかも用意してくれるよ。手術自体は日帰りで30分程度。瞳孔が開く目薬をするので、だいたい4~5時間は車の運転などは危険ですが、それが過ぎれば日常生活に戻れるんです。
それと先生と話していてわかったんですが、毎週通わせるのは恐怖心から次回治療を拒むのを防ぎたい(ちっとと終わらせましょ)という理由もあるそうです。だいたいは2週間に1回程度の間隔で撃つようにしとくと立ち直りが早いみたいです。よく相談して決めましょうね。
病気を治すのは、あなたです。先生はそれを手助けしてくれるだけ。だから、真摯に病気と向き合って、少しでも健康になってみんなの笑顔を少しでも多く拝みましょう!

Verified by MonsterInsights