汚れた英雄?!

>>「一太郎」判決の衝撃 by Y!news
誰もが知っているであろう国産ワープロソフトに一太郎というのがある。
昨日から流れているニュースで、ジャストシステムが松下から「特許侵害」で訴えられて敗訴した。実はこの対決はながいこと続いていて、東京地裁は前回の裁判ではジャストシステム側を勝訴としていたが、今回のは抗告で逆転敗訴となっている。いわゆるバルーンヘルプに関しての特許侵害となっているんだけど、実は他のメーカーソフトもかなり利用している機能だったりする。
なぜジャストシステムだけが訴えられたのか?
それは、この勝訴を踏まえて、松下は大手メーカーに対してライセンス料を取るためだとニュース解説やあちこちのBLOGで言われている。弱体化を続けるジャストシステムをスケープゴートにして大手からライセンス料をもらうなんてセコいことを松下が本当にするのだろうか?確かに去年松下は子会社をかなり整理した。でも…。松下の真意がわけわかめ。
もし本当に松下がそんなことをしたら、GIF問題を彷彿とさせる愚行になるだろう。というか今まで先輩たちが作り上げた松下ブランドを汚すことになると思うのだけど。
ブルートレインに乗った夜、ふと外を見ると「National」のネオンが光瞬いていたあの頃を思い出す。
(参考リンク)
>>ソフトウェア特許について考える byあの高林哲さんのサイト
(追記:夜)
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