タントくんの下に赤い液体が(怖。

バンパー角の補修をしようと削り三段階を終わらせてミッチャクロン塗ってサフェーサー吹いたら弾かれて(泣)振り出しに戻ろうと剥がした所で、なにやら足元に赤い液体を発見!!

「あぁぁぁぁ。なにやったんだ俺ぇぇぇぇ」みたいに1ナノ秒ほどなったところで、触ってみるとオイルだった。はて、なんのオイルかと記憶を遡るとATFが赤だったので、ここでさらに意気消沈。ATFが漏れてるとしたらATFのオイルパンとか、その他ミッション部分に入るところのオイルシールとか、とんでもなく工賃がかかるコースとなる。

もう一度気を取り直して、(潜る気にはならなかったので撮った)動画をよく見てみたらかなりの広範囲に伝わっていることがわかった。

さらに落ち込んで一日経って、本日午後からジャッキアップして馬を入れて潜ってみた(怖がり。

今度は、スマホをデジカメのリモコン(アプリを使用)にして静止画で撮ってみた。

あぁ。やっぱりヒドイ。ヒドイというか、広い?
あれ?エンジンのオイルパンより上だぞ!?
もしかして日産じゃなくてピットワークのO/Eから漏れてるとかか?と思いナンバーを外して点検口から撮ってみた。

あ。さらに上から漏れてるじゃん。

さらに上から見ることにした。
エアクリやらなんやら外して見なきゃなのでちょっとめんどいがやってみた。

エアクリ内は綺麗。
通称シリンダーヘッドカバーことタペットカバーのパッキンだな。
そういえばキャブというかインテークの中も綺麗だった。
これによりブローバイの詰まりだと判断できた。

このダイハツのエンジンは1990年デビューで、ブローバイはバキュームを併用していて、その細いバキューム通路が詰まるとブローバイが吸い込まれなくなるという典型的なトラブルを抱えているそうな。
そうなった場合どうなるかと言うとシールが弱いところからブローバイが吹き出すことになるんですねぇ。実際検索してみると多くの人が同じ症状にw。

というわけで、ちょっとだけ綺麗にして、タペットカバーパッキンを発注しました。年内に届くかなー。

昨日、このトラブルを発見した時間はワゴンRはまだ入札されていなかったので一旦取り消そうとしてたんだけど「とりあえずもう一度しっかり確認してから」と悩んでたら入札通知が(号泣。
でも結局今日確認してトラブルの原因がわかったのでホッとしましたわ。

まぁ部品交換してないんで、直るかどうかは未確定ではあるんですけどー(オイ。

追記:結局赤いのはLLCでした(汗。タペットカバーからのオイル噴き出し+ウォーターポンプ部分からのLLCのダダ漏れだったのです。

Verified by MonsterInsights